<メッセージの紹介>
私たちは、「ルカの福音書」を最初から学び進めてきておりますが、ここでは、イエス様がガリラヤの「カペナウム」という町でなされた奇蹟を通して、イエス様の持っておられた「権威」が及ぶ範囲について考えてみました。
まずは、イエス様の語られたお言葉です。何と、イエス様が語られる言葉には「権威」があったので、当時の人々は、その教えに驚いたということが分かります。現代の私たちは、当時の人たちと同じように、イエス様が語ってくださる言葉を聞くことはできません。
しかし、私たちが覚えるべきことは、「どこに本当の権威があるのか?」ということです。私たちは、神様と神様のみことばにこそ、権威があると信じます。それゆえに、いかなる教職者であろうと、あるいは、有名な神学校であろうと、そこに権威を認めません。大切なのは、神様のみことばであって、私たちは、そのみことばを正しく、真っ直ぐに解き明かすことが大事であると考えます。もしも、こういったことに関心があり、私たちと同意してくださるなら、このメッセージをお聞きください。私たちは、聖書のみことばを解き明かすことで、皆様の霊的成長に貢献したいと願っています。
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<メッセージ動画の構成とタイムライン>
0:00 導入&命題:イエス様の権威とは、どのようなものにまで及んでいるのでしょうか?
2:42 Ⅰ・イエス様が語られたおことばに関して(31-32節)
3:43 ●イエス様が語られたメッセージに対する人々の反応!
7:21 ●イエス様のメッセージが素晴らしかった理由
10:38 Ⅱ・悪霊に対して(33-37節)
11:56 ●悪霊たちの目的!
14:35 ●悪霊でさえ、イエス様には逆らえない!
17:00 Ⅲ・病気に対して(38-39節)
17:54 ●イエス様が起こされた、本当の癒し!
29:28 ●神が、あなたに願っておられること?
32:36 <励ましの言葉>
34:55 メッセージ終了
◆聖書個所(新改訳第三版):ルカの福音書4章31-39節
31 それからイエスは、ガリラヤの町カペナウムに下られた。そして、安息日ごとに、人々を教えられた。
32 人々は、その教えに驚いた。そのことばに権威があったからである。
33 また、会堂に、汚れた悪霊につかれた人がいて、大声でわめいた。
34 「ああ、ナザレ人のイエス。いったい私たちに何をしようというのです。あなたは私たちを滅ぼしに来たのでしょう。私はあなたがどなたか知っています。神の聖者です。」
35 イエスは彼をしかって、「黙れ。その人から出て行け」と言われた。するとその悪霊は人々の真ん中で、その人を投げ倒して出て行ったが、その人は別に何の害も受けなかった。
36 人々はみな驚いて、互いに話し合った。「今のおことばはどうだ。権威と力とでお命じになったので、汚れた霊でも出て行ったのだ。」
37 こうしてイエスのうわさは、回りの地方の至る所に広まった。
38 イエスは立ち上がって会堂を出て、シモンの家に入られた。すると、シモンのしゅうとめが、ひどい熱で苦しんでいた。人々は彼女のためにイエスにお願いした。
39 イエスがその枕もとに来て、熱をしかりつけられると、熱がひき、彼女はすぐに立ち上がって彼らをもてなし始めた。