<メッセージの紹介>
当教会では2025年初めから「ルカの福音書」を講解説教として学び進めてきておりますが、この日はルカ6章に記されてある、イエス・キリストが「山上の説教」(マタイ5-7章)に似た説教をされた時のみことばから学びました。

その説教の最後で、イエス様は「その人が結ぶ実によって、人を見極めるべき」ことや「イエス様のことを『主』と呼んでおいて、そのイエス様に従おうとしない矛盾」について教えてくださっています。それは、ちょうど「山上の説教」の最後とほぼ同じです。私たちは、このイエス様の説教を厳粛に受け止めるべきではないでしょうか?

今回、私たちは、自分たちの信仰やその生き方を、聖書のみことばによって吟味すべきことを学びました。もしも、あなたが、こういったことにご興味や関心があれば、このメッセージを聞いてみてください。私たちは、聖書のみことばを説き明かすことで、皆さんの霊的成長に貢献したいと願っております。

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<メッセージ動画の構成とタイムライン>
0:00 導入&命題:正しい信仰と間違った信仰とは、どのように見分けられる?
1:51 Ⅰ・その人の結ぶ、実によって判断できる!(43-45節)
4:13 ●私たちは、結ぶ実の違いに関して、無関心ではいけない!
8:53 ●ここで言われているところの、『実』とは?
13:38 Ⅱ・主なるイエス様に従おうとするか否か!(46節)
14:47 ●ここで、イエス様が非難しておられる内容?
20:32 ●聖書が教える本物のクリスチャン
31:05 Ⅲ・最後の、結末が違う!(47-49節)
32:18 ●両者に共通することと、それらの相違点
37:29 ●信仰を吟味することの必要性
41:35 <励ましの言葉>
46:04 メッセージ終了

◆聖書個所(新改訳第三版):ルカの福音書6章43-49節
43 悪い実を結ぶ良い木はないし、良い実を結ぶ悪い木もありません。
44 木はどれでも、その実によってわかるものです。いばらからいちじくは取れず、野ばらからぶどうを集めることはできません。
45 良い人は、その心の良い倉から良い物を出し、悪い人は、悪い倉から悪い物を出します。なぜなら人の口は、心に満ちているものを話すからです。
46 なぜ、わたしを『主よ、主よ』と呼びながら、わたしの言うことを行わないのですか。
47 わたしのもとに来て、わたしのことばを聞き、それを行う人たちがどんな人に似ているか、あなたがたに示しましょう。
48 その人は、地面を深く掘り下げ、岩の上に土台を据えて、それから家を建てた人に似ています。洪水になり、川の水がその家に押し寄せたときも、しっかり建てられていたから、びくともしませんでした。
49 聞いても実行しない人は、土台なしで地面に家を建てた人に似ています。川の水が押し寄せると、家は一ぺんに倒れてしまい、そのこわれ方はひどいものとなりました。」