<メッセージの紹介>
当教会では2025年初めから「ルカの福音書」を学び進めてきておりますが、この日はルカ6章に記されてある、イエス・キリストが、安息日に右手のなえた者の手を癒してくださったという、エピソードが記されてあるみことばから学びました。

当時のユダヤ人たちは、『安息日には、どんな労働もしてはならない!』という教えを過度に守っていたため、神様のみこころを損なってしまっておりました。そのため、当時のパリサイ人たちは、イエス様が安息日に癒しをされるかどうかを、批判的な目で監視しておりました。しかし、イエス様は、すべてをご存知の上で、彼らに神のみこころを教え、また、本当に神が喜ばれること(=癒し)を大胆になしてくださいました。

当時のパリサイ人たちが持っていたような勘違いや過ち、また罪は、彼らだけのものではなく、現代の私たちにも通じる部分があります。もしも、あなたが、こういったことにご興味や関心があれば、このメッセージを聞いてみてください。私たちは、聖書のみことばを説き明かすことで、皆さんの霊的成長に貢献したいと願っております。

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<メッセージ動画の構成とタイムライン>
0:00 導入&命題:イエス様が、安息日になしてくださった御業とは?
2:33 Ⅰ・病人に対して、あわれみを示された!(6-8節)
3:33 ●この時の状況
8:19 ●その上で、イエス様がなされたこととは?
13:22 Ⅱ・与えられている、みことばの意図を説明された!(9節)
14:23 ●「安息日の規定」が定められた、そもそもの目的?
25:37 ●神が期待しておられる、正しい反応とは?
28:49 Ⅲ・癒しによって、ご自分がキリストであることを示された!(10-11節)
29:35 ●癒しによって、証明されたこと
32:48 ●癒しを見たパリサイ人たちが取った選択
42:55 <励ましの言葉>
49:36 メッセージ終了

◆聖書個所(新改訳第三版):ルカの福音書6章6-11節
6 別の安息日に、イエスは会堂に入って教えておられた。そこに、右手のなえた人がいた。
7 そこで律法学者、パリサイ人たちは、イエスが安息日に人を直すかどうか、じっと見ていた。彼を訴える口実を見つけるためであった。
8 イエスは彼らの考えをよく知っておられた。それで、手のなえた人に、「立って、真ん中に出なさい」と言われた。その人は、起き上がって、そこに立った。
9 イエスは人々に言われた。「あなたがたに聞きますが、安息日にしてよいのは、善を行うことなのか、それとも悪を行うことなのか。いのちを救うことなのか、それとも失うことなのか、どうですか。」
10 そして、みなの者を見回してから、その人に、「手を伸ばしなさい」と言われた。そのとおりにすると、彼の手は元どおりになった。
11 すると彼らはすっかり分別を失ってしまって、イエスをどうしてやろうかと話し合った。