<メッセージの紹介>
私たちは今、「ルカの福音書」を最初から学び進めてきておりますが、この日は、イエス様がガリラヤで、長年ツァラアト(=重い皮膚病)で苦しんでいた者を癒してくださったというみことばから学びました。
当時、ツァラアトは、ほとんど「不治の病」であって、その病にかかってしまうと、その者はそれまでの家や町から出て行かなければならず、町はずれにあるツァラアトの者たちだけが住んでいるような小屋や洞窟などで暮らさなければなりませんでした。しかも、感染予防のため、町に入った時には「私は汚れています!」ということを叫ばなければなりませんでした。
その者の病を、イエス様は一瞬で、しかも手を触れて治してくださったのです!その者は、どんなにか嬉しかったことでしょう!しかし、イエス様は、その後、「このことを誰にも話してはならない」と警告なさいます。その理由を、あなたはご存知でしょうか?もしも、あなたが、こういったことにご興味や関心があれば、このメッセージを聞いてみてください。私たちは、聖書のみことばを説き明かすことで、皆さんの霊的成長に貢献したいと願っております。
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<メッセージ動画の構成とタイムライン>
0:00 導入&命題:イエス様は、どのようなものを重んじられたでしょうか?
3:33 Ⅰ・感情よりも、規律!(12-14節)
4:00 ●全身ツァラアトの人の訴え!
10:15 ●ツァラアトの癒し!
12:40 ●イエス様からの警告!
22:50 Ⅱ・病の癒しよりも、父なる神との交わり!(15-16節)
23:18 ●癒しが存在することのデメリット(欠点、問題点)
26:50 ●それに対して、イエス様の関心&願いとは?
31:28 Ⅲ・自分の不都合よりも、病人の必要!(12-16節)
31:53 ●なぜ、イエス様は癒しをされたのでしょう?
35:45 ●イエス様が取られた行動パターンの特徴
38:24 <励ましの言葉>
41:35 メッセージ終了
◆聖書個所(新改訳第三版):ルカの福音書5章12-16節
12 さて、イエスがある町におられたとき、全身ツァラアトの人がいた。イエスを見ると、ひれ伏してお願いした。「主よ。お心一つで、私をきよくしていただけます。」
13 イエスは手を伸ばして、彼にさわり、「わたしの心だ。きよくなれ」と言われた。すると、すぐに、そのツァラアトが消えた。
14 イエスは、彼にこう命じられた。「だれにも話してはいけない。ただ祭司のところに行って、自分を見せなさい。そして人々へのあかしのため、モーセが命じたように、あなたのきよめの供え物をしなさい。」
15 しかし、イエスのうわさは、ますます広まり、多くの人の群れが、話を聞きに、また、病気を直してもらいに集まって来た。
16 しかし、イエスご自身は、よく荒野に退いて祈っておられた。