<メッセージの紹介>
あなたは、誰かから何かの不利益をこうむったような時、「絶対、忘れないからな!いつか必ず、復讐してやる!」なんて思ったことはないでしょうか?果たして、聖書のみことばは、そういったような復讐について、どのように教えてくれているでしょうか?

実は、イエス様の時代、律法学者やパリサイ人たちは、聖書のみことばを少しも変えることなく、『目には目で、歯には歯で!』と教えて、「自分たちが何か不利益をこうむったら、個人的に復讐しても良い!仕返ししても良い!」というようなことを教えておりました。

しかし実は、聖書のみことばは、そういったような「個人的な報復や仕返し」を禁じています。それだけでなく、イエス様は、私たちが、そういったような不利益をこうむったような場合、さらに素晴らしい選択があることを教えてくださっています。もしも、あなたが、そういったことについて、ご興味がありましたら、このメッセージを聞いてみてください。

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<メッセージ動画の構成とタイムライン>
0:00 導入&命題:復讐に関する神のみこころとは?
2:40 Ⅰ・『目には目で、歯には歯で』という教えの真意とは?(38節)
4:48 1.犯罪の拡大や行き過ぎを防ぐため
7:08 2.個人的な報復(=復讐)を防ぐため
8:32 ①出エジプト記21章24-25節(参照:22節)
10:21 ②レビ記24章20節(参照:14節、16節)
12:27 ③申命記19章21節(参照:17-19節)
17:40 Ⅱ・イエス様の勧め=復讐ではなく、愛を実践せよ!(39-42節)
18:04 問:クリスチャンは、何か犯罪行為をされても、黙って耐えないといけない?
28:29 ①たとえ、侮辱されても…(39節)
33:54 ②たとえ、訴えられても…(40節)
40:44 ③たとえ、強制されても…(41節)
46:18 ④その他、助けを求められた場合(42節)
49:48 <励ましの言葉>
55:44 メッセージ終了

●聖書個所(新改訳第三版):マタイの福音書5章38-42節
38 『目には目で、歯には歯で』と言われたのを、あなたがたは聞いています。
39 しかし、わたしはあなたがたに言います。悪い者に手向かってはいけません。あなたの右の頬を打つような者には、左の頬も向けなさい。
40 あなたを告訴して下着を取ろうとする者には、上着もやりなさい。
41 あなたに一ミリオン行けと強いるような者とは、いっしょに二ミリオン行きなさい。
42 求める者には与え、借りようとする者は断らないようにしなさい。