<メッセージの紹介>
前回に続き、今回のメッセージでは、「バプテスマのヨハネがどのような証しをなしたか?」というテーマでもって、聖書のみことばを学びました。と言いますのは、ここのみことばは、バプテスマのヨハネがおおやけに行なった宣教活動ではなくて、民衆たちの噂していた疑問に答えたり、当時、ガリラヤの国主であったヘロデの罪を責めたりした、言わば、彼のなした証しが取り上げられているからです。

「証し」と言いましても、ここでバプテスマのヨハネは、非常に重要な証言をしてくれています。まず、最初の証言は、イエス・キリストの優位性と言うか、キリストの偉大さについて教えてくれています。もう1つは、このキリストこそが、私たちのことを選別し、また、正しく裁かれる御方であるということを学びました。

そうして、今回に学んだことは、真の神にだけ従い通したということを学びました。もしも、こういったことにご興味があれば、このメッセージをご視聴ください。私たちは、聖書のみことばを説き明かすことで、皆様の霊的成長に貢献したいと願っています。

#八田西キリスト教会 #土井義広 #ルカの福音書 #御霊のバプテスマ #聖霊と火とのバプテスマ #律法の存在意義 #律法は養育係 #国主ヘロデ #ヘロデヤ #バプテスマのヨハネの最期 #バプテスマのヨハネの殉教 #パウロの証し #聖化 #義のために生きる #義の奴隷

<メッセージ動画の構成とタイムライン>
0:00 導入&命題:バプテスマのヨハネは、どのような証しを行なったでしょうか?
2:23 Ⅰ・自分の立場を証した!(15-16節)
7:13 Ⅱ・キリストの御業を教えた!(16-17節)
13:51 Ⅲ・真の神だけに従い通した!(18-20節)
15:00 ●しっかりと福音を伝えた!
20:53 ●バプテスマのヨハネが、神に従った結果
37:15 ●私たちに与えられた使命と証し
41:42 <励ましの言葉>
46:26 メッセージ終了

◆聖書個所(新改訳第三版):ルカの福音書3章15-20節
15 民衆は救い主を待ち望んでおり、みな心の中で、ヨハネについて、もしかするとこの方がキリストではあるまいか、と考えていたので、
16 ヨハネはみなに答えて言った。「私は水であなたがたにバプテスマを授けています。しかし、私よりもさらに力のある方がおいでになります。私などは、その方のくつのひもを解く値うちもありません。その方は、あなたがたに聖霊と火とのバプテスマをお授けになります。
17 また手に箕を持って脱穀場をことごとくきよめ、麦を倉に納め、殻を消えない火で焼き尽くされます。」
18 ヨハネは、そのほかにも多くのことを教えて、民衆に福音を知らせた。
19 さて国主ヘロデは、その兄弟の妻ヘロデヤのことについて、また、自分の行った悪事のすべてを、ヨハネに責められたので、
20 ヨハネを牢に閉じ込め、すべての悪事にもう一つこの悪事を加えた。