<メッセージの紹介>
多分、あなたがこの文章を読んでくださっているのは、イエス・キリストに対して、ある程度の関心や好意を持ってくださっているからだろうと思います。確かに、それは感謝なことです。でも、今回のみことばは、あなたのイエス・キリストに対する思いや関心が、どの程度の(真剣な)ものであるか?また、あなたは、神が与えようとしてくださっている救いの恵みに預かれるかどうか?ということを、私たちに問いかけてくれています。
ひょっとしたら、あなたは、イエス様に対して、ほんの少し好意を持っただけで、あるいは、どんなかたちであれ、どんな動機であれ「イエス様を信じます」という告白をしたら誰でも救われる!というようなことを聞かれたかも知れません。でも、本当に、聖書のみことばは、そのように教えてくれているでしょうか?
実は、私たちは「安易な信仰(英語では「Easy Believism」)は人を救うことが無い」ということを信じています。果たして、聖書のみことばは、そういったことについて、どのように教えてくれているでしょうか?もしも、こういったことにご興味や関心があれば、このメッセージを聞いてみてください。私たちは、聖書のみことばを解き明かすことで、皆様の霊的成長に貢献したいと願っています。
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<メッセージ動画の構成とタイムライン>
0:00 導入&命題:私たちが救われるために必要なこととは?
3:39 Ⅰ・自分を捨てる!
4:14 ⚫︎この時の状況とは?
8:26 ⚫︎『自分を捨てる』とは?
12:31 ⚫︎それによって受けられる恩恵とは?
16:05 Ⅱ・自分の十字架を負う!
16:23 ⚫︎イエス様が意図されていないこと?
18:43 ⚫︎当時、大勢の者たちが「十字架」と聞いてイメージしたこと
23:33 ⚫︎近年のキリスト教会の問題点!
27:09 Ⅲ・イエス様に従っていく!
27:28 ⚫︎当時、イエス様についていった2種類の者たち
34:50 ⚫︎『ついて来なさい!』の時制!
38:32 ⚫︎イエス様からの警告!
45:38 <励ましの言葉>
49:00 メッセージ終了
◆聖書個所(新改訳第三版):マルコの福音書8章31-38節
31 それから、人の子は必ず多くの苦しみを受け、長老、祭司長、律法学者たちに捨てられ、殺され、三日の後によみがえらなければならないと、弟子たちに教え始められた。
32 しかも、はっきりとこの事がらを話された。するとペテロは、イエスをわきにお連れして、いさめ始めた。
33 しかし、イエスは振り向いて、弟子たちを見ながら、ペテロをしかって言われた。「下がれ。サタン。あなたは神のことを思わないで、人のことを思っている。」
34 それから、イエスは群衆を弟子たちといっしょに呼び寄せて、彼らに言われた。「だれでもわたしについて来たいと思うなら、自分を捨て、自分の十字架を負い、そしてわたしについて来なさい。
35 いのちを救おうと思う者はそれを失い、わたしと福音とのためにいのちを失う者はそれを救うのです。
36 人は、たとい全世界を得ても、いのちを損じたら、何の得がありましょう。
37 自分のいのちを買い戻すために、人はいったい何を差し出すことができるでしょう。
38 このような姦淫と罪の時代にあって、わたしとわたしのことばを恥じるような者なら、人の子も、父の栄光を帯びて聖なる御使いたちとともに来るときには、そのような人のことを恥じます。」