<メッセージの紹介>
2025年に入ってから「ルカの福音書の講解シリーズ」を始めてきましたが、今回で17回目となり、そこで、ようやく「約束の救い主」であるイエス・キリストが歴史の表舞台に現われる「公生涯」が始まりました。

と言いましても、今回のみことばでは、まだ、イエス様がバプテスマをお受けになっただけです。しかし、その時点から、既に、普通では無い様々なことが起こっていました。まず、今回のみことばの平行記事であるマタイ3章を見てみると、バプテスマのヨハネは、イエス様がバプテスマを受けようとされた時、それを当初は拒んだことが記されてあります。それは、どうしてなのでしょう?

それと、イエス様がバプテスマを受けられた時、三位一体なる神がすべて現われておられます。これは、どうしたことなのでしょう?それと、ここルカ3章に記されてある系図と、マタイ1章に記されてある系図では、かなりの部分で違っています。それは、なぜなのでしょう?もしも、こういったことにご興味があれば、このメッセージをご視聴ください。私たちは、聖書のみことばを解き明かすことで、皆様の霊的成長に貢献したいと願っています。

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<メッセージ動画の構成とタイムライン>
0:00 導入&命題:約束の救い主であるイエスは、どのようなお方だったのでしょう?
3:26 Ⅰ・私たちの模範として、足跡を残してくださった!(21節)
4:36 ●バプテスマのヨハネが授けていたバプテスマとは?
9:53 ●イエス様がバプテスマを受けられた理由
19:05 Ⅱ・神のみこころにかなっておられた!(22節)
20:00 ●みことばが教える、三位一体なる神の存在
25:10 ●『あなたは、わたしの愛する子、わたしはあなたを喜ぶ』という言葉の意味
28:29 Ⅲ・私たちと同様、人間として歩まれた!(23-38節)
31:32 ●マリヤからアダム、そして、神に至るまでの系図が教えてくれていること
40:01 ●救い主の条件
45:25 <励ましの言葉>
48:03 メッセージ終了

◆聖書個所(新改訳第三版):ルカの福音書3章21-38節
21 さて、民衆がみなバプテスマを受けていたころ、イエスもバプテスマをお受けになり、そして祈っておられると、天が開け、
22 聖霊が、鳩のような形をして、自分の上に下られるのをご覧になった。また、天から声がした。「あなたは、わたしの愛する子、わたしはあなたを喜ぶ。」
23 教えを始められたとき、イエスはおよそ三十歳で、人々からヨセフの子と思われていた。このヨセフは、ヘリの子、順次さかのぼって、
24 マタテの子、レビの子、メルキの子、ヤンナイの子、ヨセフの子、
25 マタテヤの子、アモスの子、ナホムの子、エスリの子、ナンガイの子、
26 マハテの子、マタテヤの子、シメイの子、ヨセクの子、ヨダの子、
27 ヨハナンの子、レサの子、ゾロバベルの子、サラテルの子、ネリの子、
28 メルキの子、アデイの子、コサムの子、エルマダムの子、エルの子、
29 ヨシュアの子、エリエゼルの子、ヨリムの子、マタテの子、レビの子、
30 シメオンの子、ユダの子、ヨセフの子、ヨナムの子、エリヤキムの子、
31 メレヤの子、メナの子、マタタの子、ナタンの子、ダビデの子、
32 エッサイの子、オベデの子、ボアズの子、サラの子、ナアソンの子、
33 アミナダブの子、アデミンの子、アルニの子、エスロンの子、パレスの子、ユダの子、
34 ヤコブの子、イサクの子、アブラハムの子、テラの子、ナホルの子、
35 セルグの子、レウの子、ペレグの子、エベルの子、サラの子、
36 カイナンの子、アルパクサデの子、セムの子、ノアの子、ラメクの子、
37 メトセラの子、エノクの子、ヤレデの子、マハラレルの子、カイナンの子、
38 エノスの子、セツの子、アダムの子、このアダムは神の子である。