<メッセージの紹介>
私たちは今、「ルカの福音書」を最初から学び進めてきておりますが、この日は、イエス様がガリラヤのカペナウムで、中風をわずらっている者が屋根から吊り降ろされた時、その者に対して罪の赦しを宣言してくださり、その後で、中風の病を癒してくださったというエピソードから、幾つかのことを学んでいきます(3回シリーズで、今回は3回目)。
この時、中風の者をイエス様のところへと連れていこうとした者たちは、そこに大勢の者たちがごった返していたので、その病人をイエス様のところへ連れていくことができず、なんと、屋根に上って、その屋根(の瓦)をはがして、そこから病人を吊り降ろして、イエス様のところまで連れていきました。
最終回となるこの日は、イエス様によって癒された者が本物の信仰を持っていた証拠について、検証いたしました。それは、どのようなものなのでしょう?また、今回は、説教者自身の証しについてもシェアさせていただきました。もしも、あなたが、こういったことにご興味や関心があれば、このメッセージを聞いてみてください。私たちは、聖書のみことばを説き明かすことで、皆さんの霊的成長に貢献したいと願っております。
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<メッセージ動画の構成とタイムライン>
0:00 導入&命題:真の信仰者たちに見られる特徴には、どのようなものがあるでしょう?
2:55 Ⅰ・神を信頼するあまり、驚くようなことをしてしまう!(17-20節)
14:06 Ⅱ・罪の赦しと、問題の解決をいただく!(20-24節)
26:17 Ⅲ・神の証しをしないではおられない!(25-26節)
27:07 ●癒された者が、自発的に行なった行為とは?⇒神をあがめた!
41:12 ●神の御業を見た者たちが取った行動とは?⇒恐れを覚えつつ、証しをした!
43:23 <励ましの言葉>
45:17 メッセージ終了
◆聖書個所(新改訳第三版):ルカの福音書5章17-26節
17 ある日のこと、イエスが教えておられると、パリサイ人と律法の教師たちも、そこにすわっていた。彼らは、ガリラヤとユダヤとのすべての村々や、エルサレムから来ていた。イエスは、主の御力をもって、病気を直しておられた。
18 するとそこに、男たちが、中風をわずらっている人を、床のままで運んで来た。そして、何とかして家の中に運び込み、イエスの前に置こうとしていた。
19 しかし、大ぜい人がいて、どうにも病人を運び込む方法が見つからないので、屋上に上って屋根の瓦をはがし、そこから彼の寝床を、ちょうど人々の真ん中のイエスの前に、つり降ろした。
20 彼らの信仰を見て、イエスは「友よ。あなたの罪は赦されました」と言われた。
21 ところが、律法学者、パリサイ人たちは、理屈を言い始めた。「神をけがすことを言うこの人は、いったい何者だ。神のほかに、だれが罪を赦すことができよう。」
22 その理屈を見抜いておられたイエスは、彼らに言われた。「なぜ、心の中でそんな理屈を言っているのか。
23 『あなたの罪は赦された』と言うのと、『起きて歩け』と言うのと、どちらがやさしいか。
24 人の子が地上で罪を赦す権威を持っていることを、あなたがたに悟らせるために」と言って、中風の人に、「あなたに命じる。起きなさい。寝床をたたんで、家に帰りなさい」と言われた。
25 すると彼は、たちどころに人々の前で立ち上がり、寝ていた床をたたんで、神をあがめながら自分の家に帰った。
26 人々はみな、ひどく驚き、神をあがめ、恐れに満たされて、「私たちは、きょう、驚くべきことを見た」と言った。