<メッセージの紹介>
今回学んだ聖書個所は、バプテスマのヨハネが「先駆者」としての活動を始めたことが記されてあるみことばです。そのヨハネが1番に訴えていたことは「悔い改め」でした。では、そのヨハネが訴えていた「悔い改め」とは、どのようなものだったでしょう?
現代、多くの教会では、この「悔い改め」について誤解をされているように見受けられます。果たして、「聖書的な悔い改め」とは、どのようなものなのでしょう?それは、単なる知識だけのものなのでしょうか?あるいは、私たちの生き方に大きな影響を及ぼすようなものなのでしょうか?
特に今回は、「信仰=悔い改め」ということと、「人を救うことができる本物の信仰には悔い改めが含まれる」ということ、また、「悔い改めの伴わない信仰などあり得ない」ということなどを確認いたしました。もしも、こういったことにご興味があれば、このメッセージをご視聴ください。私たちは、聖書のみことばを説き明かすことで、皆様の霊的成長に貢献したいと願っています。
#八田西キリスト教会 #土井義広 #ルカの福音書 #ギリシヤ語のメタノイア #ギリシヤ語のメタノエオー #ギリシヤ語のエイス #斧 #神のさばき #神の裁き #罪の赦しを得させる悔い改め #行いのない信仰は死んでいる #行いの無い信仰は死んでいる #イエスの福音 #JohnMacArthur #マッカーサー
<メッセージ動画の構成とタイムライン>
0:00 導入&命題:先駆者であったバプテスマのヨハネは、何をしたでしょうか?
2:12 Ⅰ・神のことばが下った!(1-2節)
4:42 Ⅱ・悔い改めに基づくバプテスマを説いた!(3-9節)
6:34 ●ヨハネが説いたバプテスマとは?
8:05 ●悔い改めない者にもたらされるとは?
10:21 ●悔い改めが起こす働きとは?
24:01 ●本当の信仰=聖書の教える悔い改め
33:33 Ⅲ・悔い改めにふさわしい行ないを命じた!(10-14節)
35:10 ●ヨハネが群衆に命じたこととは?
40:41 ●救いに行ないは必要か?
45:44 <励ましの言葉>
50:23 メッセージ終了
◆聖書個所(新改訳第三版):ルカの福音書3章1-14節
1 皇帝テベリオの治世の第十五年、ポンテオ・ピラトがユダヤの総督、ヘロデがガリラヤの国主、その兄弟ピリポがイツリヤとテラコニテ地方の国主、ルサニヤがアビレネの国主であり、
2 アンナスとカヤパが大祭司であったころ、神のことばが、荒野でザカリヤの子ヨハネに下った。
3 そこでヨハネは、ヨルダン川のほとりのすべての地方に行って、罪が赦されるための悔い改めに基づくバプテスマを説いた。
4 そのことは預言者イザヤのことばの書に書いてあるとおりである。「荒野で叫ぶ者の声がする。『主の道を用意し、主の通られる道をまっすぐにせよ。
5 すべての谷はうずめられ、すべての山と丘とは低くされ、曲がった所はまっすぐになり、でこぼこ道は平らになる。
6 こうして、あらゆる人が、神の救いを見るようになる。』」
7 それで、ヨハネは、彼からバプテスマを受けようとして出て来た群衆に言った。「まむしのすえたち。だれが必ず来る御怒りをのがれるように教えたのか。
8 それならそれで、悔い改めにふさわしい実を結びなさい。『われわれの父はアブラハムだ』などと心の中で言い始めてはいけません。よく言っておくが、神は、こんな石ころからでも、アブラハムの子孫を起こすことがおできになるのです。
9 斧もすでに木の根元に置かれています。だから、良い実を結ばない木は、みな切り倒されて、火に投げ込まれます。」
10 群衆はヨハネに尋ねた。「それでは、私たちはどうすればよいのでしょう。」
11 彼は答えて言った。「下着を二枚持っている者は、一つも持たない者に分けなさい。食べ物を持っている者も、そうしなさい。」
12 取税人たちも、バプテスマを受けに出て来て、言った。「先生。私たちはどうすればよいのでしょう。」
13 ヨハネは彼らに言った。「決められたもの以上には、何も取り立ててはいけません。」
14 兵士たちも、彼に尋ねて言った。「私たちはどうすればよいのでしょうか。」ヨハネは言った。「だれからも、力ずくで金をゆすったり、無実の者を責めたりしてはいけません。自分の給料で満足しなさい。」