<メッセージの紹介>
皆さんは、初めて、聖書を読み始められた時、それをすんなりと理解できたでしょうか?正直、私を含め多くの方たちが、最初は、表面的な内容は理解できても、そのみことばが教えようとしてくれている「神の真理」を理解することができなかったのではないでしょうか?

イエス様も、ここ「山上の説教」というメッセージの中で、まずは「八福の教え」という導入で話し出されて、その後、救われた者たち(=クリスチャンたち)の「役割」について教えてくださった後、いよいよ、ここの17節辺りからメッセージの本題に入られました。

ここで、イエス様は、私たちが救いについて理解できるよう「予備知識」というか、聖書全体の教えを理解するために必要な「最低限の知識」を教えてくださっています。ある意味、ここの理解は、この後、「山上の説教」を理解するために必要なものです。どうか、もし宜しければ、このメッセージをお聞きください。

#八田西キリスト教会 #土井義広 #マタイの福音書 #山上の説教 #山上の垂訓 #旧約聖書の理解 #新約聖書の優先性 #安息日 #口伝律法 #ミシュナー #成就 #養育係 #律法の役目 #行いによる救い #信仰による救い #信仰義認 #パリサイ人と取税人の祈り

※お詫びと訂正 このビデオの14:06頃で、「ついさっき見たヨハネ5章のみことばを見ても…」と言うべきところを、「ついさっき見たヨハネ15章のみことばを見ても…」と言ってしまっています。お詫びして、訂正させていただきます。

<メッセージ動画の構成とタイムライン>
0:00 導入&命題:私たちが救われるために、知っておくべき「予備知識」とは?
4:02 Ⅰ・イエス・キリストが、誰であられるのかを知る!(17節)
5:07 ①イエス・キリストは、神の律法を守られた!
12:13 ②イエス様こそ、完全なお方であられた!
14:57 ③イエス様は、特別なお方であられた!
19:36 Ⅱ・みことばが、何であるのかを知る!(18-19節)
20:52 ①神のみことばは、永遠である!
30:31 ②本来、みことばは祝福をもたらすものである!
37:40 Ⅲ・神の望まれる義が、どのようなものかを知る!(20節)
38:18 ①神は、あなたの行ない以上に、その心を見ておられる!
45:32 ②信仰こそ、神の与えてくださる義を得る、唯一の術である!
48:09 <励ましの言葉>
50:12 メッセージ終了

●聖書個所(新改訳第三版):マタイの福音書5章17-20節
17 わたしが来たのは律法や預言者を廃棄するためだと思ってはなりません。廃棄するためにではなく、成就するために来たのです。
18 まことに、あなたがたに告げます。天地が滅びうせない限り、律法の中の一点一画でも決してすたれることはありません。全部が成就されます。
19 だから、戒めのうち最も小さいものの一つでも、これを破ったり、また破るように人に教えたりする者は、天の御国で、最も小さい者と呼ばれます。しかし、それを守り、また守るように教える者は、天の御国で、偉大な者と呼ばれます。
20 まことに、あなたがたに告げます。もしあなたがたの義が、律法学者やパリサイ人の義にまさるものでないなら、あなたがたは決して天の御国に、入れません。