<メッセージの紹介>
この日(2024/9/14)は、八田西CCで「敬老のお祝い会」という伝道集会を開きました。この日は、集会(第一部)の後、ランチを皆で楽しみ、その後は、証しのための余興を中心とした集会(第二部)を持ちました。正直言って、この日、スタッフのほとんどは、高齢者のケアやランチなどの用意で、いつものようなP.A.(音響&ページ送り)を担当してくれる、メッセージ中のサポートスタッフがおりませんでしたので、メッセンジャー自身が配信とP.A.を兼任しましたので、多少の不自然さはご容赦ください。(;^_^)
ここの聖書個所は「ラザロと金持ち」というタイトルで、非常に有名なみことばです。イエス様は、ここのみことばを通して、①私たち人間には神の裁きがある!ということと、②救われるための方法について教えてくださっています。
確かに、ここのみことばは福音派の中でも、「実際に起こった出来事である」と考える者や、あるいは、「最後の裁きについて簡潔に教えるための象徴的な例え」と考える者たちがいるようです。しかし、いずれにしても、ここの個所が「私たちが福音を語る上で重要なみことばである」と考えることについては異論が無いように思います。どうか、こういったことにご興味や関心がありましたら、このメッセージをお聞きください。私たちは聖書のみことばを説き明かすことで、皆様に貢献していきたいと願っています。
#八田西キリスト教会 #土井義広 #ルカの福音書 #福音 #金持ちとラザロ #招き #救拯論 #救済論 #悔い改め #伝道メッセージ #神の裁き #神のさばき #ハデス #聖書論 #神の栄光
<メッセージ動画の構成とタイムライン>
0:00 導入&命題:「永遠のいのち」とは、どのようなものでしょうか?
3:22 Ⅰ・これは、現実の話である!
7:32 Ⅱ・死後に、神からの裁きがある!
14:00 Ⅲ・救われるための方法とは?
14:24 ①自分の罪を悔い改める!
19:34 ②イエス・キリストを信じる!
25:47 <励ましの言葉>
26:47 メッセージ終了
●聖書個所(新改訳第三版):ルカの福音書16章19-31節
19 ある金持ちがいた。いつも紫の衣や細布を着て、毎日ぜいたくに遊び暮らしていた。
20 ところが、その門前にラザロという全身おできの貧しい人が寝ていて、
21 金持ちの食卓から落ちる物で腹を満たしたいと思っていた。犬もやって来ては、彼のおできをなめていた。
22 さて、この貧しい人は死んで、御使いたちによってアブラハムのふところに連れて行かれた。金持ちも死んで葬られた。
23 その金持ちは、ハデスで苦しみながら目を上げると、アブラハムが、はるかかなたに見えた。しかも、そのふところにラザロが見えた。
24 彼は叫んで言った。『父アブラハムさま。私をあわれんでください。ラザロが指先を水に浸して私の舌を冷やすように、ラザロをよこしてください。私はこの炎の中で、苦しくてたまりません。』
25 アブラハムは言った。『子よ。思い出してみなさい。おまえは生きている間、良い物を受け、ラザロは生きている間、悪い物を受けていました。しかし、今ここで彼は慰められ、おまえは苦しみもだえているのです。
26 そればかりでなく、私たちとおまえたちの間には、大きな淵があります。ここからそちらへ渡ろうとしても、渡れないし、そこからこちらへ越えて来ることもできないのです。』
27 彼は言った。『父よ。ではお願いです。ラザロを私の父の家に送ってください。
28 私には兄弟が五人ありますが、彼らまでこんな苦しみの場所に来ることのないように、よく言い聞かせてください。』
29 しかしアブラハムは言った。『彼らには、モーセと預言者があります。その言うことを聞くべきです。』
30 彼は言った。『いいえ、父アブラハム。もし、だれかが死んだ者の中から彼らのところに行ってやったら、彼らは悔い改めるに違いありません。』
31 アブラハムは彼に言った。『もしモーセと預言者との教えに耳を傾けないのなら、たといだれかが死人の中から生き返っても、彼らは聞き入れはしない。』」