<メッセージの紹介>
今回から4回のシリーズで「山上の説教」の最後の部分を学んでいきます。ここのみことばは非常に有名なので、ご存知の方も多いと思います。ここのみことばは、私が最初に(聴衆として)聞いた時には「聖書の中で、最も恐ろしい個所の一つ」と紹介されていました。確かに、私も、そのように思います。

どうか、想像してみてください。「自分は救われている!イエス様の贖いによって、私は間違いなく天へ行ける!」と思っていた者が、もしも万が一、永遠の裁きに下ってしまったとしたら、どれほど恐ろしいでしょう?しかし、イエス様は「そういったことが起こり得る!」しかも、『その日には、大ぜいの者がわたしに言う』とイエス様はおっしゃっておられます。

私は「そんなことが万に一つでも、私の周りで起こってほしくない!」と考えています。だから、必死になって、そういったことを皆さんにお伝えしています。あなたは、間違いなく、救われていらっしゃるでしょうか?その救いは、確実なものでしょうか?もし、こういったことにご興味がありましたら、どうぞ、このメッセージを聞いてみてください。私たちは、聖書のみことばを説き明かすことで、皆様の霊的成長に貢献したいと願っています。

#八田西キリスト教会 #土井義広 #マタイの福音書 #山上の説教 #山上の垂訓 #救いの確信 #聖徒の堅持 #神の選び #新しく生まれる #努力して狭い門から入りなさい #安易な信仰主義

<メッセージ動画の構成とタイムライン>
0:00 導入&命題:イエス・キリストが教えられた、救いの方法とは?
2:46 Ⅰ・あなた自身が、自分で選択しないといけない!(13節)
8:56 ①生まれながらの人間は、広い方の道を歩いている!
13:33 ②この選択(=命令)は、すべての者に対して与えられている!
18:06 ③選択とは、二者択一である!
20:20 ④そうして、その選択は、あなた自身がしなければならない!
28:47 Ⅱ・救いに至る道は、唯一である!(13-14節)
41:27 Ⅲ・あなたは、自分の罪を捨てなければならない!(13-14節)
48:28 <励ましの言葉>
54:10 メッセージ終了

●聖書個所(新改訳第三版):マタイの福音書7章13-29節
13 狭い門から入りなさい。滅びに至る門は大きく、その道は広いからです。そして、そこから入って行く者が多いのです。
14 いのちに至る門は小さく、その道は狭く、それを見いだす者はまれです。
15 にせ預言者たちに気をつけなさい。彼らは羊のなりをしてやって来るが、うちは貪欲な狼です。
16 あなたがたは、実によって彼らを見分けることができます。ぶどうは、いばらからは取れないし、いちじくは、あざみから取れるわけがないでしょう。
17 同様に、良い木はみな良い実を結ぶが、悪い木は悪い実を結びます。
18 良い木が悪い実をならせることはできないし、また、悪い木が良い実をならせることもできません。
19 良い実を結ばない木は、みな切り倒されて、火に投げ込まれます。
20 こういうわけで、あなたがたは、実によって彼らを見分けることができるのです。
21 わたしに向かって、『主よ、主よ』と言う者がみな天の御国に入るのではなく、天におられるわたしの父のみこころを行う者が入るのです。
22 その日には、大ぜいの者がわたしに言うでしょう。『主よ、主よ。私たちはあなたの名によって預言をし、あなたの名によって悪霊を追い出し、あなたの名によって奇蹟をたくさん行ったではありませんか。』
23 しかし、その時、わたしは彼らにこう宣告します。『わたしはあなたがたを全然知らない。不法をなす者ども。わたしから離れて行け。』
24 だから、わたしのこれらのことばを聞いてそれを行う者はみな、岩の上に自分の家を建てた賢い人に比べることができます。
25 雨が降って洪水が押し寄せ、風が吹いてその家に打ちつけたが、それでも倒れませんでした。岩の上に建てられていたからです。
26 また、わたしのこれらのことばを聞いてそれを行わない者はみな、砂の上に自分の家を建てた愚かな人に比べることができます。
27 雨が降って洪水が押し寄せ、風が吹いてその家に打ちつけると、倒れてしまいました。しかもそれはひどい倒れ方でした。」
28 イエスがこれらのことばを語り終えられると、群衆はその教えに驚いた。
29 というのは、イエスが、律法学者たちのようにではなく、権威ある者のように教えられたからである。