<メッセージの紹介>
エペソ書4章以降のみことばは、救われたクリスチャンたちに対して、①『その召しにふさわしく歩みなさい!』と教えます。それは、言い換えると、②『神に愛されている子どもらしい歩み』であり、また、③『光の子どもらしい歩み』でもあり、そしてまた、④『賢い者の歩み』であります。

このように、神様は、キリストの恵みによって救われたクリスチャンたちが、神様のみこころに沿った生き方をすることを願っておられます。その適用を、エペソ書5章以降のみことばが教えてくれています。まずは、①クリスチャンの妻に対する教えで、②その次は、クリスチャンの夫に対して、そして、今度は、③クリスチャンの子ども、④クリスチャンの親たちに対する教えが続いていました。

そうして、今回は、クリスチャンの奴隷たちに対する教えです。と言いましても、現代の日本に奴隷という身分の者たちはおりません。しかし、この当時の奴隷たちの状況を考えると、それは現代で言うところの労働者(あるいは会社員)と相通じるものがあります。そこで、今回は、「クリスチャンの部下は、どのように働いてくべき?」というテーマでもって、聖書のみことばを考察してみました。どうか、こういったテーマに関心がありましたら、このメッセージをお聞きください!

※メッセージの原稿は、この動画が公開されてから1週間ほどで、八田西キリスト教会のHP内で公開する予定です。

#八田西キリスト教会 #土井義広 #エペソ人への手紙 #パウロ書簡 #召しにふさわしく #奴隷 #労働者 #会社員 #ローマ帝国 #労働 #従いなさい #本物の信仰 #権威 #山上の説教 #善行 #上司 #神の愛 #アガペーの愛 #無条件 #善をもって悪に打ち勝つ #ダビデ #ヨセフ #キリストのさばきの座 #報い #ほうび

<メッセージ動画の構成とタイムライン>
0:00 導入&命題:クリスチャンの部下は、どのように働いていくべき?
2:43 Ⅰ・その心構えについて…(5節)
3:07 ・当時の奴隷制度と、現代との関連性
5:43 ・『従いなさい』という言葉の意味?
7:05 ・クリスチャンのあるべき姿?
14:10 ・『地上の主人』とは?
18:18 Ⅱ・その具体的な勧め(6-7節)
19:04 ①表面的な見せかけではなく、心から仕えなさい!
23:42 ⓶上司にではなく、主に仕えるが故に…
29:35 ・権威に対して、従順であった人々…
37:27 Ⅲ・その祝福(8節)
40:12 <励ましの言葉>
41:44 メッセージ終了

●聖書個所(新改訳第三版):エペソ人への手紙6章5-8節
5 奴隷たちよ。あなたがたは、キリストに従うように、恐れおののいて真心から地上の主人に従いなさい。
6 人のごきげんとりのような、うわべだけの仕え方でなく、キリストのしもべとして、心から神のみこころを行い、
7 人にではなく、主に仕えるように、善意をもって仕えなさい。
8 良いことを行えば、奴隷であっても自由人であっても、それぞれその報いを主から受けることをあなたがたは知っています。