<メッセージの紹介>
この日は「母の日」ということで、創世記に記されてあるリベカの信仰と、彼女が犯してしまった過ちについて、聖書のみことばから学びました。事の善し悪しに関わらず、私たちが、その親たちから受ける影響は甚大であるからです。

かつて、独身であった頃のリベカは、真唯一の神様を信じ、その神様のみこころに従おうとする敬虔な女性でありました。しかし、そんな彼女が、どうしたわけか、結婚後には、幾つもの過ちを犯してしまいます。

今回は、そういった過ちを聖書のみことばから検証して、私たちが少しでも神様のみこころに沿って歩んでいけるよう、説き明かされたメッセージです。どうか、あなたご自身の霊的成長と祝福のために、このメッセージを聞いてみてください!

※メッセージの原稿は、この動画が公開されてから1週間ほどで、八田西キリスト教会のHP内で公開する予定です。

#八田西キリスト教会 #土井義広 #母の日 #旧約聖書 #創世記 #家族 #家庭 #優先順位 #みこころ #結婚相手の条件 #アブラハム #カナン人 #偏愛 #イサク #エサウ #ヤコブ #行いのない信仰 #行いによって義と認められる #模範 #赦し #和解#悔い改め #謝罪

<メッセージ動画の構成とタイムライン>
0:00 導入&命題:ヤコブの母であったリベカは、どのような信仰を持っていた?
4:45 Ⅰ・リベカが持っていた信仰!(創世記24章1-14節)
5:12 ・あのアブラハムが、自分の子イサクの妻に望んだ条件
8:52 ・リベカが下した選択!
26:20 Ⅱ・リベカが犯した、幾つかの過ち!(創世記25-27章から抜粋)
28:33 ①偏った愛し方をしてしまった!(創世記25章21-28節)
32:32 ⓶夫ではなく、子どもの方を優先してしまった!(創世記27章1-10節)
38:33 ③子どもたちに、悪い模範を示してしまった!(創世記27章41-45節)
42:48 <励ましの言葉>
46:55 メッセージ終了

●聖書個所(新改訳第三版):創世記24章1-14節
1 アブラハムは年を重ねて、老人になっていた。【主】は、あらゆる面でアブラハムを祝福しておられた。
2 そのころ、アブラハムは、自分の全財産を管理している家の最年長のしもべに、こう言った。「あなたの手を私のももの下に入れてくれ。
3 私はあなたに、天の神、地の神である【主】にかけて誓わせる。私がいっしょに住んでいるカナン人の娘の中から、私の息子の妻をめとってはならない。
4 あなたは私の生まれ故郷に行き、私の息子イサクのために妻を迎えなさい。」
5 しもべは彼に言った。「もしかして、その女の人が、私についてこの国へ来ようとしない場合、お子を、あなたの出身地へ連れ戻さなければなりませんか。」
6 アブラハムは彼に言った。「私の息子をあそこへ連れ帰らないように気をつけなさい。
7 私を、私の父の家、私の生まれ故郷から連れ出し、私に誓って、『あなたの子孫にこの地を与える』と約束して仰せられた天の神、【主】は、御使いをあなたの前に遣わされる。あなたは、あそこで私の息子のために妻を迎えなさい。
8 もし、その女があなたについて来ようとしないなら、あなたはこの私との誓いから解かれる。ただし、私の息子をあそこへ連れ帰ってはならない。」
9 それでしもべは、その手を主人であるアブラハムのももの下に入れ、このことについて彼に誓った。
10 しもべは主人のらくだの中から十頭のらくだを取り、そして出かけた。また主人のあらゆる貴重な品々を持って行った。彼は立ってアラム・ナハライムのナホルの町へ行った。
11 彼は夕暮れ時、女たちが水を汲みに出て来るころ、町の外の井戸のところに、らくだを伏させた。
12 そうして言った。「私の主人アブラハムの神、【主】よ。きょう、私のためにどうか取り計らってください。私の主人アブラハムに恵みを施してください。
13 ご覧ください。私は泉のほとりに立っています。この町の人々の娘たちが、水を汲みに出てまいりましょう。
14 私が娘に『どうかあなたの水がめを傾けて私に飲ませてください』と言い、その娘が『お飲みください。私はあなたのらくだにも水を飲ませましょう』と言ったなら、その娘こそ、あなたがしもべイサクのために定めておられたのです。このことで私は、あなたが私の主人に恵みを施されたことを知ることができますように。」