<メッセージの紹介>
この日の礼拝は、いつものエペソ書からの学びではなく、聖書を正しく解釈するために必要なことを、できるだけ簡単に、かつ具体的に学ぶ時を持ちました。…と言いますのも、聖書を正しく解釈することがないと、ひょっとしたら、私たちは神様のみこころとは真逆のことを理解し、それを実践?してしまっているかも知れないからです。

聖書(の原典)に記されたみことばは、一字一句、神様が私たちに与えてくださったお言葉であり、真理です。ただ、そのみことばも、正しく解釈されてこそ、初めて、私たちにとって有益な教えとなります。

聖書の中には、サタンが発した欺きの言葉や、心無い人たちが発した悪評も記されてあります。それらを、正しく解釈することなく、また、書かれた意図を理解することなく、そのまま、文脈から抜き出して受け取ってしまうと、それらはもはや、神の教えとは言えません。

どうか、この学びが、皆さんの信仰生活にとって具体的な助けとなり、ますます、私たちの主であられる神様の栄光に繋がっていきますように。ぜひ、このメッセージを聞いてみてください。

※メッセージの原稿は、この動画が公開されてから1週間ほどで、八田西キリスト教会のHP内で公開する予定です。

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<メッセージ動画の構成とタイムライン>
0:00 導入&命題:私たちが、そのまま信じるべきでない聖書のみことばとは?
2:10 Ⅰ・サタンの言葉!(創世記3章1-6節)
3:53 ●エバに対する誘惑!
10:24 ●サタンの誘惑に対して、勝利するには?
15:48 Ⅱ・悪意を含んだ評判!(ルカ7章29-35節)
17:55 ●イエス様に対する悪評!
24:06 ●パウロに対する悪評!
26:45 ●私たちが聖書を解釈する時に気を付けるべきこと!
28:01 Ⅲ・文脈を無視したみことば!(マタイ7章1-5節)
29:20 ●『さばいてはいけません!』は正しい理解でしょうか?
33:17 ●パウロが実践したこと&命令!
38:37 ●実際、多くのクリスチャンたちが間違って理解してしまっていること
44:36 <励ましの言葉>
48:08 メッセージ終了

●聖書個所(新改訳第三版):創世記3章1-6節
1 さて、神である【主】が造られたあらゆる野の獣のうちで、蛇が一番狡猾であった。蛇は女に言った。「あなたがたは、園のどんな木からも食べてはならない、と神は、ほんとうに言われたのですか。」
2 女は蛇に言った。「私たちは、園にある木の実を食べてよいのです。
3 しかし、園の中央にある木の実について、神は、『あなたがたは、それを食べてはならない。それに触れてもいけない。あなたがたが死ぬといけないからだ』と仰せになりました。」
4 そこで、蛇は女に言った。「あなたがたは決して死にません。
5 あなたがたがそれを食べるその時、あなたがたの目が開け、あなたがたが神のようになり、善悪を知るようになることを神は知っているのです。」
6 そこで女が見ると、その木は、まことに食べるのに良く、目に慕わしく、賢くするというその木はいかにも好ましかった。それで女はその実を取って食べ、いっしょにいた夫にも与えたので、夫も食べた。

●聖書個所(新改訳第三版):ルカの福音書7章29-35節
29 ヨハネの教えを聞いたすべての民は、取税人たちさえ、ヨハネのバプテスマを受けて、神の正しいことを認めたのです。
30 これに反して、パリサイ人、律法の専門家たちは、彼からバプテスマを受けないで、神の自分たちに対するみこころを拒みました。
31 では、この時代の人々は、何にたとえたらよいでしょう。何に似ているでしょう。
32 市場にすわって、互いに呼びかけながら、こう言っている子どもたちに似ています。『笛を吹いてやっても、君たちは踊らなかった。弔いの歌を歌ってやっても、泣かなかった。』
33 というわけは、バプテスマのヨハネが来て、パンも食べず、ぶどう酒も飲まずにいると、『あれは悪霊につかれている』とあなたがたは言うし、
34 人の子が来て、食べもし、飲みもすると、『あれ見よ。食いしんぼうの大酒飲み、取税人や罪人の仲間だ』と言うのです。
35 だが、知恵の正しいことは、そのすべての子どもたちが証明します。」

●聖書個所(新改訳第三版):マタイの福音書7章1-5節
1 さばいてはいけません。さばかれないためです。
2 あなたがたがさばくとおりに、あなたがたもさばかれ、あなたがたが量るとおりに、あなたがたも量られるからです。
3 また、なぜあなたは、兄弟の目の中のちりに目をつけるが、自分の目の中の梁には気がつかないのですか。
4 兄弟に向かって、『あなたの目のちりを取らせてください』などとどうして言うのですか。見なさい、自分の目には梁があるではありませんか。
5 偽善者よ。まず自分の目から梁を取りのけなさい。そうすれば、はっきり見えて、兄弟の目からも、ちりを取り除くことができます。