<メッセージの紹介>
当教会では2025年初めから「ルカの福音書」を学び進めてきておりますが、この日はルカ6章に記されてある、イエス・キリストが「山上の説教」(マタイ5-7章)に似た説教をされた時のみことばから学びました。

その時、イエス様の一行は山へ行っておられ、皆で山から下ってこられました。すると、そこにも大勢の民衆たちが、イエス様の話を聞き、また、病気などを癒してもらうために集まってきておりました。そうして、イエス様は、その民衆たちが、やはり、病などを癒されて、歓喜しておられる様子をご覧になったと思われます。

そこで、イエス様は「幸い」について語ってくださいます。まるで、「あなたたちに、健康や癒しではない、本当の幸いを教えてあげよう」と言わんばかりです。もしも、あなたが、こういったことにご興味や関心があれば、このメッセージを聞いてみてください。私たちは、聖書のみことばを説き明かすことで、皆さんの霊的成長に貢献したいと願っております。

#八田西キリスト教会 #土井義広 #ルカの福音書 #山上の説教 #癒し #民衆の目的 #イエス様の願い #本当の満足 #悔い改めと信仰 #信仰の試練 #迫害 #タラント #クリスチャンの価値観

<メッセージ動画の構成とタイムライン>
(ポイントの3と4は、次主日に学ぶ予定です)
0:00 導入&命題:イエス様が教えてくださった価値観とは、どのようなものでしょう?
4:05 Ⅰ・この世では、本当の満足を得ることができない!(17-21節)
4:40 ●イエス様が、この説教を語られた時の状況
13:05 ●『~幸いです』と言われている者たちは、どのような者たちなのでしょう?
24:02 ●神が報いてくださる者たちとは、どういった者たちなのでしょう?
31:08 Ⅱ・真の信仰者は、この世にあって迫害を受ける!(22-23節)
32:25 ●この時、イエス様が教えてくださった「迫害の原因」とは?
36:24 ●「信仰ゆえの迫害」の有無が証明してくれること
46:02 <励ましの言葉>
48:27 メッセージ終了

◆聖書個所(新改訳第三版):ルカの福音書6章17-26節
17 それから、イエスは、彼らとともに山を下り、平らな所にお立ちになったが、多くの弟子たちの群れや、ユダヤ全土、エルサレム、さてはツロやシドンの海べから来た大ぜいの民衆がそこにいた。
18 イエスの教えを聞き、また病気を直していただくために来た人々である。また、汚れた霊に悩まされていた人たちもいやされた。
19 群衆のだれもが何とかしてイエスにさわろうとしていた。大きな力がイエスから出て、すべての人をいやしたからである。
20 イエスは目を上げて弟子たちを見つめながら、話しだされた。「貧しい者は幸いです。神の国はあなたがたのものだから。
21 いま飢えている者は幸いです。やがてあなたがたは満ち足りるから。いま泣く者は幸いです。やがてあなたがたは笑うから。
22 人の子のため、人々があなたがたを憎むとき、あなたがたを除名し、辱め、あなたがたの名をあしざまにけなすとき、あなたがたは幸いです。
23 その日には喜びなさい、おどり上がって喜びなさい。天ではあなたがたの報いは大きいから。彼らの父祖たちも、預言者たちに同じことをしたのです。
24 しかし、あなたがた富む者は哀れです。慰めをすでに受けているから。
25 いま食べ飽きているあなたがたは哀れです。やがて飢えるようになるから。いま笑うあなたがたは哀れです。やがて悲しみ泣くようになるから。
26 みなの人がほめるとき、あなたがたは哀れです。彼らの父祖たちも、にせ預言者たちに同じことをしたのです。