<メッセージの紹介>
私たちは今、「ルカの福音書」を最初から学び進めてきておりますが、この日は、イエス様がガリラヤのカペナウムで、中風をわずらっている者が屋根から吊り降ろされた時、その者に対して罪の赦しを宣言してくださり、その後で、中風の病を癒してくださったというエピソードから、幾つかのことを学んでいきます(3回シリーズで、今回は1回目)。

この時、中風の者をイエス様のところへと連れていこうとした者たちは、そこに大勢の者たちがごった返していたので、その病人をイエス様のところへ連れていくことができず、なんと、屋根に上って、その屋根(の瓦)をはがして、そこから病人を吊り降ろして、イエス様のところまで連れていきました。

その時、イエス様は驚くべきことをおっしゃいます。それは『友よ。あなたの罪は赦されました』ということでした。一体どうして、イエス様は、そんなことをおっしゃられたのでしょう? もしも、あなたが、こういったことにご興味や関心があれば、このメッセージを聞いてみてください。私たちは、聖書のみことばを説き明かすことで、皆さんの霊的成長に貢献したいと願っております。

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<メッセージ動画の構成とタイムライン>
(ポイントの2と3は、後日に学びます)
0:00 導入&命題:真の信仰者たちに見られる特徴には、どのようなものがあるでしょう?
2:08 Ⅰ・神を信頼するあまり、驚くようなことをしてしまう!(17-20節)
3:48 ●友人たちの切なる願い➡中風の病が癒されること!
12:15 ●彼らが期待していた根拠➡イエス様に対する信仰!
17:43 ●真の信仰に含まれるもの➡真の神に対する理解と信頼+その神を第1とすること!
36:30 <励ましの言葉>
39:06 メッセージ終了

◆聖書個所(新改訳第三版):ルカの福音書5章17-26節
17 ある日のこと、イエスが教えておられると、パリサイ人と律法の教師たちも、そこにすわっていた。彼らは、ガリラヤとユダヤとのすべての村々や、エルサレムから来ていた。イエスは、主の御力をもって、病気を直しておられた。
18 するとそこに、男たちが、中風をわずらっている人を、床のままで運んで来た。そして、何とかして家の中に運び込み、イエスの前に置こうとしていた。
19 しかし、大ぜい人がいて、どうにも病人を運び込む方法が見つからないので、屋上に上って屋根の瓦をはがし、そこから彼の寝床を、ちょうど人々の真ん中のイエスの前に、つり降ろした。
20 彼らの信仰を見て、イエスは「友よ。あなたの罪は赦されました」と言われた。
21 ところが、律法学者、パリサイ人たちは、理屈を言い始めた。「神をけがすことを言うこの人は、いったい何者だ。神のほかに、だれが罪を赦すことができよう。」
22 その理屈を見抜いておられたイエスは、彼らに言われた。「なぜ、心の中でそんな理屈を言っているのか。
23 『あなたの罪は赦された』と言うのと、『起きて歩け』と言うのと、どちらがやさしいか。
24 人の子が地上で罪を赦す権威を持っていることを、あなたがたに悟らせるために」と言って、中風の人に、「あなたに命じる。起きなさい。寝床をたたんで、家に帰りなさい」と言われた。
25 すると彼は、たちどころに人々の前で立ち上がり、寝ていた床をたたんで、神をあがめながら自分の家に帰った。
26 人々はみな、ひどく驚き、神をあがめ、恐れに満たされて、「私たちは、きょう、驚くべきことを見た」と言った。