<メッセージの紹介>
「イエス・キリストは、もともとは先駆者ヨハネの弟子であった」というのが、一般的な歴史家たちの見解です。しかし、聖書のみことばは、それと正反対のことを教えてくれています。それと、この時のメッセージでは「聖書的な悔い改め」についても考えてみました。果たして、「聖書的な悔い改め」とは、どのようなものでしょうか?
※それと、新型コロナ感染防止のため、2020年7月から礼拝が二部制になり、礼拝時間とメッセージの時間が短縮されるようになりました。どうか、ご了承ください。
#八田西キリスト教会 #土井義広 #マルコ伝 #マルコの福音書 #吃音
●聖書個所(新改訳第三版):マルコの福音書1章14-28節
14 ヨハネが捕らえられて後、イエスはガリラヤに行き、神の福音を宣べて言われた。
15 「時が満ち、神の国は近くなった。悔い改めて福音を信じなさい。」
16 ガリラヤ湖のほとりを通られると、シモンとシモンの兄弟アンデレが湖で網を打っているのをご覧になった。彼らは漁師であった。
17 イエスは彼らに言われた。「わたしについて来なさい。人間をとる漁師にしてあげよう。」
18 すると、すぐに、彼らは網を捨て置いて従った。
19 また少し行かれると、ゼベダイの子ヤコブとその兄弟ヨハネをご覧になった。彼らも舟の中で網を繕っていた。
20 すぐに、イエスがお呼びになった。すると彼らは父ゼベダイを雇い人たちといっしょに舟に残して、イエスについて行った。
21 それから、一行はカペナウムに入った。そしてすぐに、イエスは安息日に会堂に入って教えられた。
22 人々は、その教えに驚いた。それはイエスが、律法学者たちのようにではなく、権威ある者のように教えられたからである。
23 すると、すぐにまた、その会堂に汚れた霊につかれた人がいて、叫んで言った。
24 「ナザレの人イエス。いったい私たちに何をしようというのです。あなたは私たちを滅ぼしに来たのでしょう。私はあなたがどなたか知っています。神の聖者です。」
25 イエスは彼をしかって、「黙れ。この人から出て行け」と言われた。
26 すると、その汚れた霊はその人をひきつけさせ、大声をあげて、その人から出て行った。
27 人々はみな驚いて、互いに論じ合って言った。「これはどうだ。権威のある、新しい教えではないか。汚れた霊をさえ戒められる。すると従うのだ。」
28 こうして、イエスの評判は、すぐに、ガリラヤ全地の至る所に広まった。