<メッセージの紹介>
イエス・キリストは、ここマルコ伝4章で、『聞く耳のある者は聞きなさい。』、『聞いていることによく注意しなさい。』ということを教えてくださいました。と言うのも、私たちは、神のみことばをどのように聞き、それに対して、どう応答するかで、その神様から祝福を受けられるか否かが決まるからです。

果たして、あなたは、どのような聞き方で、神のみことばを聞いておられるでしょうか?実は、そこにこそ、私たちの人生の「ターニングポイント」があるのです。どうか、このメッセージに対しても、真剣に、あなたの耳を傾けてくださいますようにお願いいたします。

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●聖書個所(新改訳第三版):マルコの福音書4章21-34節
21 また言われた。「あかりを持って来るのは、枡の下や寝台の下に置くためでしょうか。燭台の上に置くためではありませんか。
22 隠れているのは、必ず現れるためであり、おおい隠されているのは、明らかにされるためです。
23 聞く耳のある者は聞きなさい。」
24 また彼らに言われた。「聞いていることによく注意しなさい。あなたがたは、人に量ってあげるその量りで、自分にも量り与えられ、さらにその上に増し加えられます。
25 持っている人は、さらに与えられ、持たない人は、持っているものまでも取り上げられてしまいます。」
26 また言われた。「神の国は、人が地に種を蒔くようなもので、
27 夜は寝て、朝は起き、そうこうしているうちに、種は芽を出して育ちます。どのようにしてか、人は知りません。
28 地は人手によらず実をならせるもので、初めに苗、次に穂、次に穂の中に実が入ります。
29 実が熟すると、人はすぐにかまを入れます。収穫の時が来たからです。」
30 また言われた。「神の国は、どのようなものと言えばよいでしょう。何にたとえたらよいでしょう。
31 それはからし種のようなものです。地に蒔かれるときには、地に蒔かれる種の中で、一番小さいのですが、
32 それが蒔かれると、生長してどんな野菜よりも大きくなり、大きな枝を張り、その陰に空の鳥が巣を作れるほどになります。」
33 イエスは、このように多くのたとえで、彼らの聞く力に応じて、みことばを話された。
34 たとえによらないで話されることはなかった。ただ、ご自分の弟子たちにだけは、すべてのことを解き明かされた。