<メッセージの紹介>
「エペソ人への手紙」の学びも、いよいよ、最終段階に入ってきました。ここしばらく、私たちはエペソ6章10-20節のみことばから、私たちクリスチャンが意識すべき敵である悪魔(サタン)と、その悪魔の誘惑や策略に対して勝利するための方法について学んできました。

私たちクリスチャンが悪魔の誘惑や策略に勝利するために必要なものは、①神の力をいただくことと、②『神の武具』を身に着けることでありました。それらについては、過去3回のメッセージで学んできました。今日は、悪魔との戦いにおいて欠かすことのできない、③「神様への祈り」について学びました。

ひょっとしたら、私たちは「祈り」というものを、「私たちクリスチャンが自分の願い事を神様に伝えるための方法・手段」であると思ってしまってはいないでしょうか?もしも、そうだとしたら、私たちは、「祈り」の最も大切な本質を忘れてしまっているかも知れません。そして、それは、きっと、私たちの信仰生活においても、同じような「欠け」を生んでしまっていると思います。もしも関心があるようでしたら、どうぞ、このメッセージをお聞きください。

※メッセージの原稿は、この動画が公開されてから1週間ほどで、八田西キリスト教会のHP内で公開する予定です。

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<メッセージ動画の構成とタイムライン>
0:00 導入&命題:悪魔との戦いに勝利するためには?
3:40 Ⅲ・神様に祈る!(18-20節)
4:16 ・祈りとは、願いを神に伝えるための方法ではない!
11:52 ・私たちが祈る時に、気をつけるべきこととは?
22:14 ・『御霊によって…』⇒私たちが祈るべき態度とは?
29:49 ・パウロの切なる願い!
35:14 <励ましの言葉>
37:32 メッセージ終了

●聖書個所(新改訳第三版):エペソ人への手紙6章10-20節
10 終わりに言います。主にあって、その大能の力によって強められなさい。
11 悪魔の策略に対して立ち向かうことができるために、神のすべての武具を身に着けなさい。
12 私たちの格闘は血肉に対するものではなく、主権、力、この暗やみの世界の支配者たち、また、天にいるもろもろの悪霊に対するものです。
13 ですから、邪悪な日に際して対抗できるように、また、いっさいを成し遂げて、堅く立つことができるように、神のすべての武具をとりなさい。
14 では、しっかりと立ちなさい。腰には真理の帯を締め、胸には正義の胸当てを着け、
15 足には平和の福音の備えをはきなさい。
16 これらすべてのものの上に、信仰の大盾を取りなさい。それによって、悪い者が放つ火矢を、みな消すことができます。
17 救いのかぶとをかぶり、また御霊の与える剣である、神のことばを受け取りなさい。
18 すべての祈りと願いを用いて、どんなときにも御霊によって祈りなさい。そのためには絶えず目をさましていて、すべての聖徒のために、忍耐の限りを尽くし、また祈りなさい。
19 また、私が口を開くとき、語るべきことばが与えられ、福音の奥義を大胆に知らせることができるように私のためにも祈ってください。
20 私は鎖につながれて、福音のために大使の役を果たしています。鎖につながれていても、語るべきことを大胆に語れるように、祈ってください。