<メッセージの紹介>
「エペソ人への手紙」の講解説教も、今回が最終回となりました。ここで、パウロはある程度、当時の習慣にならって、手紙を書き終えるための「結びの言葉」を記して、締めくくっていますが、そこでも、私たちが注目すべき点が幾つもあります。

実は、この手紙は、「回状(今で言う、回覧板のようなもの)」として書かれたということが分かっています。そのため、この手紙には幾つかの特徴がありますが、当時、この手紙を託されたのは『テキコ』という人物でした。

今回の学びでは、その当時、パウロが、どうして、そのテキコという人物を、この手紙を持っていくのにふさわしいと考えたのか?ということを中心に学んでいきます。そこから、「主にあって忠実な奉仕者がもたらしてくれるもの」というテーマで、ここのみことばを学んでいきたいと思います。どうぞ、もし宜しければ、このメッセージを聞いてみてください。

※メッセージの原稿は、この動画が公開されてから1週間ほどで、八田西キリスト教会のHP内で公開する予定です。

#八田西キリスト教会 #土井義広 #エペソ人への手紙 #パウロ書簡 #神の栄光 #人生の目的 #ほめたたえるため #神の選び #テキコが選ばれた理由 #祝祷 #御霊の実 #アガペーの愛 #信仰の成長

<メッセージ動画の構成とタイムライン>
0:00 導入&命題:主にあって忠実な奉仕者がもたらしてくれるものとは?
3:35 Ⅰ・主にある励まし!(21-22節)
6:45 ・パウロがテキコを選んだ理由とは?
11:21 ①『主にあって愛する兄弟』であったから!
13:50 ②『忠実な奉仕者』であったから!
16:55 ③パウロの置かれている状況や、その様子をよく知っていたから!
20:20 Ⅱ・神様からの祝福!(23-24節)
23:20 ①平安!
25:00 ②信仰に伴う愛!
28:59 ③恵み!
34:16 ・その対象!
37:25 <励ましの言葉>
40:59 メッセージ終了

●聖書個所(新改訳第三版):エペソ人への手紙6章21-24節
21 あなたがたにも私の様子や、私が何をしているかなどを知っていただくために、主にあって愛する兄弟であり、忠実な奉仕者であるテキコが、一部始終を知らせるでしょう。
22 テキコをあなたがたのもとに遣わしたのは、ほかでもなく、あなたがたが私たちの様子を知り、また彼によって心に励ましを受けるためです。
23 どうか、父なる神と主イエス・キリストから、平安と信仰に伴う愛とが兄弟たちの上にありますように。
24 私たちの主イエス・キリストを朽ちぬ愛をもって愛するすべての人の上に、恵みがありますように。