<メッセージの紹介>
この日と翌週は、「教会戒規(きょうかいかいき)」について学びました。まず、1週目であるこの日は、「なぜ、神の愛を説くべき教会が、同じ主にある兄弟姉妹を裁くのか?」というような、言わば、「教会戒規の必要性」について学びました。
この日の聖書個所は、マタイの福音書18章15-20節のみことばでした。よく、ここのみことばから、「例え、数人の出席者しか居なくても、クリスチャンたちがキリストの名において集まって祈るなら、神は、その願いをかなえてくださるし、そこに、イエス様も一緒に居てくださっている」というようなメッセージが語られる場合があります(実際に、私も何度か聞いたことがあります)。
確かに、イエス様は、いつであっても、また、どのような場所でも、クリスチャンとなった私たちと共に居てくださっています。しかし、ここのみことばは、そういったようなことを教えてくれているのでしょうか?
また、私たちは、もしも教会内で罪を犯し続ける者が居た時、その兄弟姉妹に対して、どのような指導(カウンセリング)をしてあげるべきなのでしょうか?どうか、このメッセージをお聞きになってください。
※メッセージの原稿は、この動画が公開されてから1週間ほどで、八田西キリスト教会のHP内で公開する予定です。
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<メッセージ動画の構成とタイムライン>
0:00 導入&命題:教会戒規の方法、その必要性について…
2:14 Ⅰ・イエス様が教えられた、教会戒規とは?(15-17節)
3:20 ・教会戒規がなされるべきステップ
8:50 ・私たちがしてしまいがちな、間違った行動
15:28 Ⅱ・教会戒規の必要性とは?(18-20節)
16:27 ・天においても支持されているから!
28:44 ・他のみことばでも、同じことが教えられてあるから!
33:18 <励ましの言葉>
36:12 メッセージ終了
●聖書個所(新改訳第三版):マタイの福音書18章15-20節
15 また、もし、あなたの兄弟が罪を犯したなら、行って、ふたりだけのところで責めなさい。もし聞き入れたら、あなたは兄弟を得たのです。
16 もし聞き入れないなら、ほかにひとりかふたりをいっしょに連れて行きなさい。ふたりか三人の証人の口によって、すべての事実が確認されるためです。
17 それでもなお、言うことを聞き入れようとしないなら、教会に告げなさい。教会の言うことさえも聞こうとしないなら、彼を異邦人か取税人のように扱いなさい。
18 まことに、あなたがたに告げます。何でもあなたがたが地上でつなぐなら、それは天においてもつながれており、あなたがたが地上で解くなら、それは天においても解かれているのです。
19 まことに、あなたがたにもう一度、告げます。もし、あなたがたのうちふたりが、どんな事でも、地上で心を一つにして祈るなら、天におられるわたしの父は、それをかなえてくださいます。
20 ふたりでも三人でも、わたしの名において集まる所には、わたしもその中にいるからです。」