<メッセージの紹介>
前回(2022/10/16)から少し間隔が空いてしまいましたが、「召しにふさわしい歩み」シリーズの学びを再開しました(第2回目)。この間は、エペソ書4章25-32節のみことばを通して(ただし、今回は28節だけ)、神様が救われた者たちに願っておられる「召しにふさわしい歩みとは、具体的にどのようなものか?」ということについて学ぼうとしています。
ここのみことばは、クリスチャンたちの集まりである教会に対して書き送られてあるはずなのに、『盗みをしている者は…』というみことばで始まっています。皆さんもお気づきになったように、現在形で書かれてあるのです。まるで、この当時の教会の中に「盗みを続けている者がいるかも知れない」という感じです。
恐らく、ここのみことばは「重大な盗みや窃盗事件」について教えられてあるのではなく、「軽微な盗み、他人の物をくすねるようなこと」について記されてあるのだろうと思われます。しかし、私たちがどう思おうとも、神様の前に、それが「盗み」であり、「罪である」ことに変わりありません!
よく聞きますのは、「教会内でソフトの違法コピーやダビングなどが横行している」とのことです。それが例え、良い目的や奉仕のためであっても、神は盗みを喜ばれることはありません!ひょっとしたら、私たちは「これくらい、神は目をつむってくださるだろう」と思っているかも知れませんが、それは本当でしょうか?どうか、このメッセージをお聞きください。
※この日は誤って、「メッセージ後の祈り」を削除してしまいました。ご了承ください。
※メッセージの原稿は、この動画が公開されてから1週間ほどで、八田西キリスト教会のHP内で公開する予定です。
#八田西キリスト教会 #土井義広 #エペソ #エペソ人への手紙 #パウロ書簡 #召し #召しにふさわしく #召しにふさわしい歩み #盗み #オネシモ #ウザ #神の箱 #神の怒り #不敬の罪 #ケハテ族 #アナニヤ #サッピラ #神を欺く #正しい仕事 #施し #クリスチャンの職業 #働く #労働 #神の前に富む #受けるよりも与えるほうが幸い #吃音
<メッセージ動画の構成とタイムライン>
0:00 導入&命題:召しにふさわしい歩みとは?
3:22 Ⅲ・盗みではなく、施しをするために働きなさい!(28節)
3:52 ●ここで言われている『盗み』とは?
11:03 ●神がお怒りになった実例!
19:35 ●『正しい仕事』とは?
33:42 ●正しい仕事をする目的とは?
37:15 <励ましの言葉>
●聖書個所(新改訳第三版):エペソ人への手紙4章28節
28 盗みをしている者は、もう盗んではいけません。かえって、困っている人に施しをするため、自分の手をもって正しい仕事をし、ほねおって働きなさい。