ここのページで、再度、私たちの教会と深く長い付き合いのあった森田達治(もりた たつじ)兄の証しとメッセージを公開させていただきます。「再度」と言いますのは、過去(2021年10月)に、ここの「最新情報」のページで、この森田達治兄のご紹介をさせていただいていたからです。それが、どうしたものか、最近、消えてしまっていることに気づきました。

そこで、ここのページでもう一度、その森田達治兄のことをご紹介させていただきまして、皆様に、この兄弟を通して、主なる神がなしてくださった御業について啓発?紹介させていただきます。

以下、森田達治兄の紹介です。

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森田達治兄は1965(昭和40)年、大阪府守口市で生まれました。その後、ご家族で大阪府堺市へ引っ越して、小学4年生の時、イエス・キリストを真の神、自分の救い主として信じ受け入れます。

18歳でフルタイムの献身をした森田達治兄は、教会で訓練を受けた後、大阪、愛知の春日井、愛媛、北海道の札幌、長野県などで伝道に励みます。1990年、20歳の時には旧ソ連に赴き、秘密警察の尾行・追跡をかいくぐって、現地のクリスチャンに聖書を持って行ったこともあります。

そんな中、森田達治兄は25歳で結婚し、その後、5人の子どもたちが与えられ、長野県で幸せな結婚生活を送っていた時、ある病魔が彼を襲いました。

2008年10月、少し前から続いていた咳がひどくなり、喘息や結核などを疑って病院を受診すると「肺が白くなっているし、肺がんかも知れない」ということで検査入院することになりました。

その検査の結果、末期の肺がんであることが判明。「非小細胞性低分化腺がん、ステージ4、余命1-3ヶ月」と診断されました。当時、森田達治兄は43歳で、5人のお子さんたちは、一番上が高校1年、一番下の子が生後半年ほどでした。

その診断結果を聞いた森田達治兄は驚きましたが、「これも最善なる神様のみこころ。私は間違いなく、イエス様のおられる天へ行くことができる!」という強い確信のもと、それ以降は、肺がんという病気を公表しながら伝道を続けていきます。

これ以降の説明と、その森田達治兄が語ってくれた証しやメッセージに関しては、以下のページで紹介させていただいております。