<メッセージの紹介>
この日は「2025年最初の主日礼拝」でしたので、「人々の救いと霊的成長に関すること」について考える時を持ちました。内容的には、この前週にした「本物の信仰だけが人を救う!」というメッセージと関連があります。

真の神様は、救われる者たちのことを「世界の基の置かれる前からキリストにあって選んで」くださっています。また、救われる者たちは、神様が彼らの心を開いて、聖霊なる神様が彼らに救いに必要な真理を教えてくださいます。確かに、救いとは100%神様の御業であり、神様からの一方的な恵みであります。

それと同時に、Ⅰコリント3章のみことばは「大切なのは、救われたクリスチャンたちのことを成長させてくださる神である」という趣旨のことを語ってくれています。しかし、では、クリスチャンたちは、自分自身が霊的に成長してこなかったことの責任を神様に転嫁することができるでしょうか?もしも、こういったことにご興味や関心があれば、このメッセージをご視聴ください。私たちは、聖書のみことばを説き明かすことで、皆様の霊的成長に貢献したいと願っています。

#八田西キリスト教会 #土井義広 #救いとは #神の主権 #神様の主権 #悟りのある人はいない #神を求める人はいない #助け主 #御霊なる神様 #聖霊なる神様 #神の選び #アブラハム #肉に属している #罪の奴隷 #義の奴隷 #従順の奴隷 #個人の選択 #個人の責任

<メッセージ動画の構成とタイムライン>
0:00 導入&命題:「神の主権と私たち人間の責任」について考えてみましょう!
2:08 Ⅰ・救いは、100%神様からの恵みである!(Ⅰコリント12章2-3節)
3:34 ●私たち人間は、誰も神を求めない!
8:38 ●御霊が真理を理解させてくださる!
13:18 Ⅱ・成長もまた、神の御業である!(ピリピ1章6節)
14:06 ●神による選び!
18:00 ●神が、私たちを成長させてくださる!
23:36 Ⅲ・神は、あなたを用いてくださる!(Ⅰコリント3章1-13節)
24:10 ●神は、あなたに呼びかけておられる!
37:11 ●神は、あなたにごほうびを用意してくださっている!
39:06 <励ましの言葉>
41:18 メッセージ終了

①聖書個所(新改訳第三版):第Ⅰコリント人への手紙12章2-3節
2 ご承知のように、あなたがたが異教徒であったときには、どう導かれたとしても、引かれて行った所は、ものを言わない偶像の所でした。
3 ですから、私は、あなたがたに次のことを教えておきます。神の御霊によって語る者はだれも、「イエスはのろわれよ」と言わず、また、聖霊によるのでなければ、だれも、「イエスは主です」と言うことはできません。

②聖書個所(新改訳第三版):ピリピ人への手紙1章6節
6 あなたがたのうちに良い働きを始められた方は、キリスト・イエスの日が来るまでにそれを完成させてくださることを私は堅く信じているのです。

③聖書個所(新改訳第三版):第Ⅰコリント人への手紙3章1-13節
1 さて、兄弟たちよ。私は、あなたがたに向かって、御霊に属する人に対するようには話すことができないで、肉に属する人、キリストにある幼子に対するように話しました。
2 私はあなたがたには乳を与えて、堅い食物を与えませんでした。あなたがたには、まだ無理だったからです。実は、今でもまだ無理なのです。
3 あなたがたは、まだ肉に属しているからです。あなたがたの間にねたみや争いがあることからすれば、あなたがたは肉に属しているのではありませんか。そして、ただの人のように歩んでいるのではありませんか。
4 ある人が、「私はパウロにつく」と言えば、別の人は、「私はアポロに」と言う。そういうことでは、あなたがたは、ただの人たちではありませんか。
5 アポロとは何でしょう。パウロとは何でしょう。あなたがたが信仰に入るために用いられたしもべであって、主がおのおのに授けられたとおりのことをしたのです。
6 私が植えて、アポロが水を注ぎました。しかし、成長させたのは神です。
7 それで、たいせつなのは、植える者でも水を注ぐ者でもありません。成長させてくださる神なのです。
8 植える者と水を注ぐ者は、一つですが、それぞれ自分自身の働きに従って自分自身の報酬を受けるのです。
9 私たちは神の協力者であり、あなたがたは神の畑、神の建物です。
10 与えられた神の恵みによって、私は賢い建築家のように、土台を据えました。そして、ほかの人がその上に家を建てています。しかし、どのように建てるかについてはそれぞれが注意しなければなりません。
11 というのは、だれも、すでに据えられている土台のほかに、ほかの物を据えることはできないからです。その土台とはイエス・キリストです。
12 もし、だれかがこの土台の上に、金、銀、宝石、木、草、わらなどで建てるなら、
13 各人の働きは明瞭になります。その日がそれを明らかにするのです。というのは、その日は火とともに現れ、この火がその力で各人の働きの真価をためすからです。