＜メッセージの紹介＞
「エペソ人への手紙」の学びも、いよいよ、最終段階に入ってきました。エペソ6章10-20節で、パウロは、私たちクリスチャンが意識すべき敵が悪魔（サタン）であることを教えてくれています。この悪魔と、それに付き従っている悪霊たちは、目には見えない霊的な存在で、私たちクリスチャンたちのことを惑わして、罪を犯させようとしている厄介な存在です。
この日と翌週とで、私たちは『神の武具』について学びました。まず、この日は、①真理の帯と、②正義の胸当てについて、でした。悪魔という生き物は、被造物の中では誰より知恵も力もある存在で、そして、誰よりも狡猾な（＝ずる賢い）存在です。
もしも、私たちが神の武具を持つことなく、与えられた人生を歩み続けるなら、私たちが経験するであろうことは、悪魔の誘惑に対する敗北であり、挫折や虚無感でしょう。今、この世を一時的に支配しているのは、その悪魔だからです。狡猾な悪魔の攻撃に対して対抗することができ、その悪魔の誘惑や惑わしに対して負け続けないよう、このメッセージを聞いてみてください。
※メッセージの原稿は、この動画が公開されてから１週間ほどで、八田西キリスト教会のHP内で公開する予定です。
＃八田西キリスト教会 ＃土井義広 ＃エペソ人への手紙 ＃パウロ書簡 ＃神の武具 ＃真理の帯 ＃正義の胸当て ＃悪魔との戦い ＃神の力 ＃策略 ＃神の武具をとる必要性 ＃御国の福音
＜メッセージ動画の構成とタイムライン＞
0:00 導入＆命題：悪魔との戦いに勝利するためには？
2:38 Ⅰ・神の力をいただく！（10-12節）
12:19 Ⅱ・神の武具を、しっかりと手にしていく！（13-17節）
13:04 ・神の武具を持つ必要性（13節）
27:38 ①真理の帯（14節）
37:16 ②正義の胸当て（14節）
48:10 ＜励ましの言葉＞
51:02 メッセージ終了
●聖書個所（新改訳第三版）：エペソ人への手紙6章10-20節
10 終わりに言います。主にあって、その大能の力によって強められなさい。
11 悪魔の策略に対して立ち向かうことができるために、神のすべての武具を身に着けなさい。
12 私たちの格闘は血肉に対するものではなく、主権、力、この暗やみの世界の支配者たち、また、天にいるもろもろの悪霊に対するものです。
13 ですから、邪悪な日に際して対抗できるように、また、いっさいを成し遂げて、堅く立つことができるように、神のすべての武具をとりなさい。
14 では、しっかりと立ちなさい。腰には真理の帯を締め、胸には正義の胸当てを着け、
15 足には平和の福音の備えをはきなさい。
16 これらすべてのものの上に、信仰の大盾を取りなさい。それによって、悪い者が放つ火矢を、みな消すことができます。
17 救いのかぶとをかぶり、また御霊の与える剣である、神のことばを受け取りなさい。
18 すべての祈りと願いを用いて、どんなときにも御霊によって祈りなさい。そのためには絶えず目をさましていて、すべての聖徒のために、忍耐の限りを尽くし、また祈りなさい。
19 また、私が口を開くとき、語るべきことばが与えられ、福音の奥義を大胆に知らせることができるように私のためにも祈ってください。
20 私は鎖につながれて、福音のために大使の役を果たしています。鎖につながれていても、語るべきことを大胆に語れるように、祈ってください。
