<メッセージの紹介>
この前週から「エペソ人への手紙 講解説教シリーズ」は5章に入りました。しかし、5章に入っても、その内容や主張は4章までと、そう大きく変わるものではありません。エペソ書5章に入っても、パウロの主張(=聖書の教え)は、「あなたたちクリスチャンは、神様の恵みによって救われたのだから、神様(のご性質)にならって生きていきなさい!」というものです。
時々、一部のクリスチャンや教会では「救われたのだから、もう後は自由に生きて良いんだ…」というようなことを考えたり、教えたりしている場合があります。しかし、本当に聖書のみことばは、そんなことを教えているでしょうか?ここエペソ書でも、あるいは、ローマ書でも、救いの恵みについて語った(教えた)後、「救われたあなたは、神様のために生きていきなさい!神の栄光を現わしていきなさい!」ということを教えてくれているのではないですか?
特に、ここエペソ書5章1-7節では「神に愛された子どもとして、あのイエス・キリストを模範として生きていきなさい!」ということを教えてくれています。じゃあ、神様は、私たち人間のことをどのような愛でもって愛してくださったのでしょう?今回は、前週の復習も含めて、「本当の愛とは?神の愛とは?」ということを、「(この世の)偽りの愛」と対比して学びました。どうか、このメッセージを聞いてみてください。
※メッセージの原稿は、この動画が公開されてから1週間ほどで、八田西キリスト教会のHP内で公開する予定です。
※ここ最近、八田西CCの音響機器の不具合のため、動画の途中でボリュームが上がったり下がったりしています。どうか、ご了承ください。
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<メッセージ動画の構成とタイムライン>
0:00 導入&命題:キリストを模範とした歩みとは?
7:34 Ⅰ・本物の愛ゆえに、自分自身を捧げる!(1-2節)
19:41 Ⅱ・偽りの愛を避け、満足を覚えよ!(3-7節)
20:57 ●本物の愛vs偽りの愛
31:25 ●聖書の教え&勧め
44:55 <励ましの言葉>
46:58 メッセージ終了
●聖書個所(新改訳第三版):エペソ人への手紙5章1-7節
1 ですから、愛されている子どもらしく、神にならう者となりなさい。
2 また、愛のうちに歩みなさい。キリストもあなたがたを愛して、私たちのために、ご自身を神へのささげ物、また供え物とし、香ばしいかおりをおささげになりました。
3 あなたがたの間では、聖徒にふさわしく、不品行も、どんな汚れも、またむさぼりも、口にすることさえいけません。
4 また、みだらなことや、愚かな話や、下品な冗談を避けなさい。そのようなことは良くないことです。むしろ、感謝しなさい。
5 あなたがたがよく見て知っているとおり、不品行な者や、汚れた者や、むさぼる者──これが偶像礼拝者です、──こういう人はだれも、キリストと神との御国を相続することができません。
6 むなしいことばに、だまされてはいけません。こういう行いのゆえに、神の怒りは不従順な子らに下るのです。
7 ですから、彼らの仲間になってはいけません。