<メッセージの紹介>

この日も前週に続いて、マタイの福音書13章に記されてある例え話から、「本物の信仰」ということについて学びました。イエス・キリストがおっしゃられたのは、私たちが住んでいるこの世界は、神が喜んでくださる麦のような人間と、(意図せずとも)悪魔に従ってしまっている人間とが混在しているということでした。

確かに、私たち人間は皆、生まれながらに「悪魔の子」でありました。だから、かつての私たちは、悪魔の作った潮流に乗って、肉の欲のままに生きて、造り主である神様のことを悲しませてきたのです。

しかし、感謝なことは、神様の深い愛と憐れみによって、私たちが、そのような罪の道から救い出されたことです。でも、今日のメッセージで考えたいことは、「じゃあ、果たして、本当に私たちが救われているかどうか?信仰を告白した者たちが皆、救いに預かっているかどうか?」ということです。

イエス様は、今日のみことばの少し前(マタイ13章の前半)でも、あるいは、聖書の至るところでも、「本当に救われた者たちは皆、良い実を結んでいく!救い主なるキリストのように変えられていく!」ということを教えてくださったのではないでしょうか?

今回のメッセージもまた、非常に厳しいことを語っています。しかし、これらのことが聖書のみことばが語ってくれている真理であるがゆえ、どうか、このメッセージをお聞きください!

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