<メッセージの紹介>
この日から「ピリピ人への手紙」の講解シリーズを始めました。皆さんもご存知のように、ピリピ書は、投獄中であったパウロがピリピ(現ギリシヤ領)にあった教会に書き送った手紙で、教理的な内容は比較的少ない代わりに、「主にある喜び」や「主にある一致」などがテーマとして扱われています。
第1回目となるこの日には、この手紙の冒頭部分である「挨拶」から「イエス様と私たちクリスチャンとの関係について」学びました。さて、救われたクリスチャンたちとイエス様とは、具体的にどのような関係にあるのでしょう?そこから、私たちはどのようなことについて学ぶべきなのでしょう?
ここ最近では多くの教会で「私たちクリスチャンは、キリストのしもべ、また神の奴隷である!」というようなメッセージがあまり語られることは無いように思われます。しかし、そういったことを分からずにいると、私たちの信仰生活は放縦なものとなり、そのため、せっかく神が与えてくださった「主にある喜び」や「主にある一致」などを失ってしまうことになりかねません。もし、こういったことにご興味がありましたら、どうぞ、このメッセージを聞いてみてください。私たちは、聖書のみことばを説き明かすことで、皆様の霊的成長に貢献したいと願っています。
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<メッセージ動画の構成とタイムライン>
0:00 導入&命題:イエス様と私たちクリスチャンとの関係は、どのようなもの?
6:00 Ⅰ・私たちは、キリスト・イエスのしもべとされている!(1節)
6:48 ①この手紙は、神の権威によって書かれたものである!
10:37 ②自分たちは、キリストのしもべである!
12:52 ③私たちクリスチャンは皆、キリストのしもべである!
19:20 Ⅱ・教会とは、キリスト・イエスにある聖徒たちである!(1節)
19:47 ①宛て先:ピリピにいるキリスト・イエスにあるすべての聖徒たち
29:07 ②宛て先:監督と執事たち
34:51 Ⅲ・父なる神とイエス・キリストこそが、祝福の源である!(2節)
35:08 ・私たちの父なる神と主イエス・キリストから…
37:00 ・恵みとは?
38:50 ・平安とは?
42:36 <励ましの言葉>
46:15 メッセージ終了
●聖書個所(新改訳第三版):ピリピ人への手紙1章1-2節
1 キリスト・イエスのしもべであるパウロとテモテから、ピリピにいるキリスト・イエスにあるすべての聖徒たち、また監督と執事たちへ。
2 どうか、私たちの父なる神と主イエス・キリストから、恵みと平安があなたがたの上にありますように。