<メッセージの紹介>
この日は、「聖書の中の聖書」とも呼ばれているヨハネの福音書3章16節のみことばを学びました。と言いましても、多くの教会がメッセージするような「あなたは愛されている!」というメッセージだけでは終わっていません(前半部分は、そういったメッセージになっていますが)。

確かに、天の神様は『世』(≒私たち)を最高の愛で愛してくださっています。しかし、果たして、そんなことだけを、ここのみことばは教えてくれているのでしょうか?実際、多くのキリスト教会ではヨハネ3章16節だけを取り上げて、福音のメッセージを語ることが多いように思われます。

しかし、ここの文脈では、もっと多くのことが語られてあるように思われます。神は、何のために御子イエス・キリストをこの世に遣わしてくださったのでしょう?その目的は?神様は、救われた私たちにどのようなことを期待しておられるのでしょう?もしも、こういったことにご興味や関心があれば、このメッセージをご視聴ください。私たちは、聖書のみことばを説き明かすことで、皆様の霊的成長に貢献したいと願っています。

#八田西キリスト教会 #土井義広 #ヨハネの福音書 #安易な信仰主義 #ニコデモ #神の愛 #三位一体 #神の裁き #救われた者の特徴 #真理を行なう者

<メッセージ動画の構成とタイムライン>
0:00 導入&命題:神が御子イエス様を与えてくださった理由とは?
2:32 Ⅰ・私たち人間を愛してくださったから!(16節a)
3:21 ●ここのみことばが語られるまでの経緯について…
8:20 ●神の愛の大きさとは?
17:05 Ⅱ・クリスチャンが、1人たりとも滅びないため!(16b-17節)
18:08 ●私たちが救われるための方法
19:45 ●神が願っておられること
22:15 Ⅲ・神の栄光が現わされるため!(18-21節)
23:44 ●御子を信じなかった者が受けている裁きとは?
29:33 ●救われた者の特徴とは?
35:35 <励ましの言葉>
37:30 メッセージ終了

●聖書個所(新改訳第三版):ヨハネの福音書3章16-21節
16 神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに、世を愛された。それは御子を信じる者が、ひとりとして滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。
17 神が御子を世に遣わされたのは、世をさばくためではなく、御子によって世が救われるためである。
18 御子を信じる者はさばかれない。信じない者は神のひとり子の御名を信じなかったので、すでにさばかれている。
19 そのさばきというのは、こうである。光が世に来ているのに、人々は光よりもやみを愛した。その行いが悪かったからである。
20 悪いことをする者は光を憎み、その行いが明るみに出されることを恐れて、光のほうに来ない。
21 しかし、真理を行う者は、光のほうに来る。その行いが神にあってなされたことが明らかにされるためである。