<メッセージの紹介>
今回学んだ聖書個所は、バプテスマのヨハネが「先駆者」としての活動を始めたことが記されてあるみことばです。実は、ここのみことばは、つい2-3週間前にも学んだみことばでした。しかし、「できれば、もう少し命題や強調点を変えて、同じ聖書個所からメッセージをさせていただきたい」と思いまして、今回のメッセージが実現しました。

今回のメッセージを通して、皆さんと共有したかった神の真理は、一言で言うと「悔い改めの重要性」です。確かに、私たちが救われるためには、信仰も悔い改めも必要だと思いますが、ひょっとしたら、神様も、聖書のみことばも、どちらかと言うと、信仰よりも先に、私たちが悔い改めを意識すべきことを勧めておられるのではないでしょうか?もちろん、人が救われるのは、100%神様の御業なので、私たちが救われる時には、悔い改めも信仰も、全く同じタイミングで、神が起こしてくださるものであります。

でも、私たちは幾つかの聖書的な根拠から、私たちが伝えるべき「神からのメッセージ」は、「あなたは愛されていますよ!」ということよりも、まず、「あなたは悔い改めないといけない!」ということのように思います。もしも、こういったことにご興味があれば、このメッセージをご視聴ください。私たちは、聖書のみことばを説き明かすことで、皆様の霊的成長に貢献したいと願っています。

#八田西キリスト教会 #土井義広 #ルカの福音書 #ギリシヤ語のメタノイア #イエスの福音 #JohnMacArthur #マッカーサー #口先だけの信仰告白 #行ないのない信仰 #行いのない信仰 #よく考えもしないで信じたのでないなら #安易な信仰主義 #すぐに喜んで受け入れる #自分のうちに根がないため #教誨師 #一般常識 #少ししか赦されない者は少ししか愛しません

<メッセージ動画の構成とタイムライン>
0:00 導入&命題:バプテスマのヨハネは、どのような宣教を行なったでしょうか?
1:34 Ⅰ・信仰よりも、悔い改めを説いた!(1-3節)
2:54 ●『罪が赦されるための悔い改め』とは?
9:47 ●「安易な信仰主義」とは?
15:20 ●本当の救いについて
22:33 Ⅱ・イエス様のための、道を用意した!(4-6節)
23:34 ●先駆者として、バプテスマのヨハネが行なったこととは?
38:04 ●私たちが、子どもたちに対して伝えていくべきこと
50:51 <励ましの言葉>
53:12 メッセージ終了

◆聖書個所(新改訳第三版):ルカの福音書3章1-14節
1 皇帝テベリオの治世の第十五年、ポンテオ・ピラトがユダヤの総督、ヘロデがガリラヤの国主、その兄弟ピリポがイツリヤとテラコニテ地方の国主、ルサニヤがアビレネの国主であり、
2 アンナスとカヤパが大祭司であったころ、神のことばが、荒野でザカリヤの子ヨハネに下った。
3 そこでヨハネは、ヨルダン川のほとりのすべての地方に行って、罪が赦されるための悔い改めに基づくバプテスマを説いた。
4 そのことは預言者イザヤのことばの書に書いてあるとおりである。「荒野で叫ぶ者の声がする。『主の道を用意し、主の通られる道をまっすぐにせよ。
5 すべての谷はうずめられ、すべての山と丘とは低くされ、曲がった所はまっすぐになり、でこぼこ道は平らになる。
6 こうして、あらゆる人が、神の救いを見るようになる。』」
7 それで、ヨハネは、彼からバプテスマを受けようとして出て来た群衆に言った。「まむしのすえたち。だれが必ず来る御怒りをのがれるように教えたのか。
8 それならそれで、悔い改めにふさわしい実を結びなさい。『われわれの父はアブラハムだ』などと心の中で言い始めてはいけません。よく言っておくが、神は、こんな石ころからでも、アブラハムの子孫を起こすことがおできになるのです。
9 斧もすでに木の根元に置かれています。だから、良い実を結ばない木は、みな切り倒されて、火に投げ込まれます。」
10 群衆はヨハネに尋ねた。「それでは、私たちはどうすればよいのでしょう。」
11 彼は答えて言った。「下着を二枚持っている者は、一つも持たない者に分けなさい。食べ物を持っている者も、そうしなさい。」
12 取税人たちも、バプテスマを受けに出て来て、言った。「先生。私たちはどうすればよいのでしょう。」
13 ヨハネは彼らに言った。「決められたもの以上には、何も取り立ててはいけません。」
14 兵士たちも、彼に尋ねて言った。「私たちはどうすればよいのでしょうか。」ヨハネは言った。「だれからも、力ずくで金をゆすったり、無実の者を責めたりしてはいけません。自分の給料で満足しなさい。」