<メッセージの紹介>
この日は、「クリスチャンの妻に対する教え:あなたは、自分の夫に従いなさい」というシリーズの最後、第3回目の学びでした。確かに、聖書のみことばには「あなたは、自分の夫に従いなさい」と書かれてあります。しかし、原語であるギリシヤ語を観察してみますと、今回のみことばに書かれてある「従いなさい」ということを教えてくれているギリシヤ語と、エペソ書6章に入ってからの子どもや奴隷たちに対して「従いなさい」と教えられてあるギリシヤ語には、違う単語が使われてあります。

そういったことから、私たちは、もう少し深く聖書の教えを理解していくために、ここ3回のシリーズでは、「クリスチャンの妻は夫に従うべき」と言われて、つい間違った理解を持ってしまいがちな内容について学んできています。

そうすることによって、聖書のみことばが教えてくれている正しい理解と、一見、正しいように見えて、実はそうではない…、間違った理解とを見比べていくことによって、私たちは、正しい聖書理解と間違った理解との区別がつくようになることを願います。どうか、クリスチャンの妻に対する「あなたの夫に従いなさい!」という教えに興味のある方は、ぜひ、このメッセージを聞いてみてください。

※メッセージの原稿は、この動画が公開されてから1週間ほどで、八田西キリスト教会のHP内で公開する予定です。

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<メッセージ動画の構成とタイムライン>
0:00 導入&命題:「クリスチャンの妻は夫に従うべき」ということの、間違った理解?
3:11 Ⅰ・妻は、夫のしもべである?(22節)
4:51 Ⅱ・妻よりも、夫の方が優れているから?(23節)
11:00 Ⅲ・妻は、どんなことでも夫に従わなければならない?(24節)
11:51 ●私たちクリスチャンにとっての、究極の主人とは?
26:28 ●イエス・キリストを信じる信仰は、家族を粗末にする?
31:30 ●私たちクリスチャンが陥りやすい問題?
40:56 ●妻が夫に従う動機とは?
43:42 <励ましの言葉>
44:46 メッセージ終了

●聖書個所(新改訳第三版):エペソ人への手紙5章22-24節
22 妻たちよ。あなたがたは、主に従うように、自分の夫に従いなさい。
23 なぜなら、キリストは教会のかしらであって、ご自身がそのからだの救い主であられるように、夫は妻のかしらであるからです。
24 教会がキリストに従うように、妻も、すべてのことにおいて、夫に従うべきです。